「ウクライナ支援募金」の経過報告と 2024年3月までの募金継続のお知らせ
1.現在の募金状況について
2022年3月より継続実施してきた「ウクライナ支援募金」は、2023年7月末までの募金累計総額が、1365万7698円となりました。
そのうち、7月末累計総額で1141万2282円を日本ユニセフ協会に送金しました。
また、2022年9月以降の募金額の3分の1は、宮崎県に避難してこられているウクライナの人たちに宮崎での暮らしに役立てていただけるようにしてきました。12月~1月にかけて、1回目として410,000円を(3家族10人と4個人に)贈呈し、11月分以降についての3分の1は、さらに今後の暮らしにお役立ていただけるよう保管管理してきて、7月29日に2回目の贈呈を600,000円(3家族9人と4個人に)行いました。その後の保管管理額は、1020,000円となります。今後も、宮崎で暮らすうえでの生活支援金として、役立てていただくよう贈呈を予定します。
2.募金継続延長について
ウクライナとロシアの戦争状況は、大きく好転する情勢がなく、ウクライナが抗戦を続けていますが、ウクライナ東部や南部での大きな進展はみられていません。各国からの戦車などの武器供与がされましたが、大きな好転はなくさらに戦闘状態は継続していく状況にあります。1年半以上にわたる戦争状況により、ウクライナのみなさんは、多くの生活基盤を奪われてきています。ユニセフ協会による「ウクライナ支援緊急募金」は、まだまだ必要とのことで、継続しております。コープみやざきとしても、「ウクライナ支援募金」として、「ウクライナの子どもたちのくらしにかかわる募金としてのユニセフ募金」と「戦闘状態の国から逃れてこられているウクライナの人たちの宮崎での生活を支えること」を継続していきたいと思います。
当面は、2024年3月末の年度末まで、期限を延長します。
*共同購入注文書では626番で1口100円から募金できます。
*コープみやざきの全店舗サービスカウンターでも募金箱を設置しています。
引き続きみなさまのご協力をお願いします。