外国人技能実習生の来年春の受入れに向けて準備を進めていきます

８月みらいの雑感でベトナムに行き外国人技能実習生を視察したことを書きましたが、人事課の川野マネージャーが着々と準備を進めてくださり、先月11月に財光寺店配属を前提に採用面接を実施することができました。ベトナム現地へは大迫本部長と川野マネージャーが赴かれ、私はＺＯＯＭで同席となりました。10人の女性受験者と３時間半かけて一人ひとり面接しましたが、画面越しでも受験者の緊張感と一生懸命さが伝わってきました。通訳を介しての会話でしたが、質問に対して即座に答える頭の回転の良さや、緊張の中にも笑顔で答える気だての良さ、ご両親を思う優しさなどが感じられ、面接が終わっての合格判定では面接官３人ともが同じ受験者を指名するほどの納得の結果でした。
最後に合格の３人を集めて採用を告げると、お一人が感極まって泣き出し、私も貰い泣きしてしまいました。日本人で言うと、２人は高校を卒業したばかり、１人は短大を卒業したばかりです。知らない異国に勇気を奮って来てくれると思うと、預かる責任を感じます。コープみやざきに来てよかったと感じてもらえるよう、来年春の受入れに向けて準備を進めていきたいと思います。