「理屈抜きで感じる一体感を大切にしたい」

みなさまはじめまして。このたび小山田浩さんから図書館長のバトンを受け継ぐことになりました木山浩一（きやまひろかず）と申します。まず自己紹介をさせていただきます。
入協は１９９２年９月２１日で、赤江地域の地責に配属されました。その後、商品部の非食品担当に異動となり、コープ九州出向や惣菜バイヤー、共同購入カタログ作成など商品関係に２５年間携わらせていただきました。
その後は経営企画室で職員制度や広報等を担当し、今回バックアップ本部に異動となりました。普段からたくさん本を読む方ではないので、図書館長として恥ずかしくないように少しは読んでいきたいと思います。
さて、２０１９年１２月に発生したコロナ禍は、食事やレジャーなど職場や友達同士の交流から遠ざけ、心の距離をも疎遠にしていたように思います。年初の職員総会も中止やリモート会場に分散するなど、可能な対応を進めてきましたが、今年は４年ぶりのリアル開催となりました。感想文では「リモートがよかったと」の声もありましたが、多くは「一堂に会しての総会で身が引き締まる」、「わくわくする」など前向きな感想が書かれていました。職員総会はコープみやざきの歴史の中で、目の前でリアルに語られる年度方針や仲間の事例報告などを全員で共有できる貴重な場です。理屈抜きに感じる一体感はこれからも大切にしていきたいし、コープみやざきに集う一人ひとりの力になると信じています。
２０２４年２月（きやまひろかず）