組合員さんと職員が笑顔になれる「やさしい店づくり」
2月3日は一年間で一番利用点数の高い『節分』でした。恵方巻の製造や仕分けなどに携わっていただいた職員の皆様、ありがとうございました。私も赤江店で、パリパリ合格カツ巻ハーフを担当しました。少し不安はありましたが、仕入開発部の蓑田安美さんが、CMSTubeで製造方法を分かりやすく案内してくれていたことや、惣菜部門の皆さんが丁寧に教えてくださったことでスムーズに製造を終えることができました。応援に入った職員からは、「上手ですねと言われて嬉しかった」「製造途中でアドバイスをいただき、よりスムーズにできた」「部門の職員が誰でも朗らかで話しかけやすく、仕事がしやすい環境でした」「部門職員さんへ丁寧に声かけや対応をされていて、「ありがとう」や笑い声が飛び交う良い雰囲気で部門運営をされていました。心温まる和やかな応援となりました」という声が寄せられました。
応援者の不安な気持ちを少しでも和らげるように、また、気持ちよく製造できるように、応援を受ける側でも工夫や雰囲気づくりをされていることに感謝し、とても嬉しく思いました。
2月2日の新聞に掲載されていた、映画字幕翻訳家の戸田奈津子さんの文章の一部を紹介します。
人に何かを教える際、相手にまず行動をさせた上で「そうじゃないんだよなあ」と否定を繰り返す人がいる。正しいやり方を自力で見つけて欲しいという意図は分かるのだが、これは悪手だ。教える側が優れた手本を示す方がいい。自分の「不正解」と並べて、「正解」を見せられた時の、「あ、そういうことか!」という驚きと理解が良い仕事のスタート地点となる。
2月は異動の時期です。店舗の異動だけでなく、新しい部署や部門で新たなことに挑戦する職員もいます。異動する職員は、少なからず不安があります。今回の恵方巻の応援と同じように、誰もが「コープみやざきで働けて良かった」と思っていただけるような対応をお願いします。
アメリカ流通視察セミナーに参加した職員から感想文が届いています。高鍋店のフロア部門マネージャー、木屋尾邦子さんの感想文の一部を紹介します。
トレーダージョーズやサクラメントコープ、ナゲットマーケットなど数多くの店舗を視察しました。店長さんに話をお聴きしたところ、一番大事なのは店のスタッフで、その次に商品だということを教わりました。人の成長があって、その企業の成長があると感じ、私もフロア部門職員一人ひとりに向き合い、コミュニケーションをとって、明るい職場づくりをしていきたいです。
組合員さんと職員が笑顔になれる「やさしい店づくり」を、全職員で目指します。
2024年2月9日 おおさこ まさのり
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