できている人や部門から素直に学ぶ
今年度の【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】の発信が、前年に比べ50件以上増えている部門があります。大塚店フロア部門、赤江店水産部門・R・C部門、小林店畜産部門、本郷店R・C部門、日南店農産部門・フロア部門・R・C部門、宮脇店フロア部門・R・C部門です。
「聴いた声を生かしたい、無駄にしたくない」という想いで、一人ひとりの気づきや発見を発信してくれていることに感謝します。皆さんから寄せられる声は、組合員さんとのつながりを深め、より良いお店づくりにつながる「組織の宝」です。これからも積極的に発信し、事業に生かしていきましょう。
8月の水産部門の部門会議で、他店研修で学んだことを自店で実行した事例が報告されました。
赤江店水産部門の坂田浩二マネージャーは、柳丸店水産部門が【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】の発信が多いことに着目し、「どうすればここまで発信できるのだろう」という明確な目的を持って研修に行かれました。そして、そこで学んだことを自店で実践した結果、発信が増えています。
この話を聞き、改めて「学ぶ姿勢」の大切さを感じました。
坂田マネージャーは、経験も知識も豊富で、周囲から「教えてほしい」と言われるような存在です。これまでいくつもの店舗を経験し、在籍したほとんどの店舗で事例発表者にも選ばれてきた「レジェンド」です。
私が特にすごいと感じたのは、その経験や実績だけではなく、課題に向き合い、できているところから素直に学ぼうとする姿勢と行動力です。
今回、研修先となった柳丸店水産部門を運営しているのは、坂田マネージャーよりも経験の浅い阪元裕香マネージャーです。それでも、「自分たちより発信できている」という事実に目を向け、自ら学びに行かれました。
私たちも、経験豊富な職員から、長年の経験から培われた知識や技術を学ぶこともあれば、経験の浅い職員から、新しいシステムや機器の使い方などを学ぶこともります。人には必ず「教えられること」と「教えてもらうこと」があります。
大切なのは、「誰から学ぶか」ではなく、「何を学ぶか」です。
坂田マネージャーがこれまで結果を出し続けてきたのも、豊富な経験や知識があるからだけではなく、どれだけ経験を積んでも、「できている人から素直に学ぶ」という姿勢を持ち続けているからだと思います。
他店研修では「今、自分たちに足りないものは何か」「何を学び、何を変えるのか」という、自店・自部門の課題と目的を明確にして臨むことが大切です。
そして、研修後は学んだことを部門で振り返り、行動計画を作って実践し、成果につなげる。学んで終わりではなく、「できるまでやる」。自分たちも「できるようになる」ことが、研修先の店舗への一番の恩返しになると思います。
これからもお互いに学び合い、教え合いながら、学んだことを素直に実践し、成果につなげていきましょう。
2026年8月21日 おおさこ まさのり
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