組合員さんの困りごとが商品づくりのヒントに
夏本番、子どもたちが心待ちにしていた夏休みが始まりました。一方で保護者の方々にとっては、家庭での過ごし方や食事の準備などに、頭を悩ませる時期ではないでしょうか。
昔とは違って、今はレトルト商品や電子レンジで温めるだけで簡単に食べられる商品も数多く市販されており、忙しい保護者にとって、心強い味方になっているように感じます。こうした便利な商品を上手に活用して、ご家族で楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しく思います。
7月8日(水)『にじのわ会総会』が開催されました。「にじのわ会」はコープみやざきとお取引先との相互関係を深めるとともに、お取引先同士の親睦・交流をはかるため、創設した会です。今年は201社、339名のお取引先の方が参加されました。
総会の理事長のあいさつで、「現在は市場に商品があふれている時代であり、その中で組合員の皆さまが本当に求めている商品を開発できるかどうかが重要である」との話がありました。この話を受けて、お取引先からは、「私たちも常に組合員さんに求められる商品の開発をめざしています。そのためにはアンテナを高く張り、取引先やコープみやざきさんと情報共有をしながら、商品づくりを進めていきたい」とのお話がありました。
組合員さんの声を商品づくりにつなげるためには、コープみやざきとお取引先が協力し合って、情報を共有することが大切であることを実感しました。
実際に、組合員さんの声から生まれた商品は数多くあります。
以前、農産コーナーの『白ねぎ』は長いままの商品のみを品揃えしていました。多くの方が半分に折って持ち帰っている状況の中、「レジ袋に入らない」という声が寄せられ開発されたのが、「持ち運びに便利な白ねぎ」です。あらかじめ半分でカットして袋詰めすることで、持ち帰りやすさを改善しました。
また、『うまいっ茶ミニ280㎖』は、「500㎖サイズでは持ち歩きにくい」「飲み切れない」という組合員さんの声をきっかけに開発されました。さらに、『うまいっ茶ペットボトルカバー』は、ラベルレスの『うまいっ茶500㎖』の開発後、「外出先では人目が気になって利用しづらい」という声が寄せられて開発されました。
今回の総会や事例を通して、商品開発や改善には、組合員さんから寄せられる声が大切なヒントになっていることを改めて感じました。またこれからは、声になっていない潜在的なニーズにも目を向けることが、ますます重要だと感じています。
私たちは日頃から、組合員さんの困りごとや要望を丁寧に聴き取り、その声を商品本部を通じて、お取引先へ届ける役割も担っています。
聴いた声は、【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】で発信し、商品力の向上、お取引先との情報共有にもつなげていきましょう。
2026年7月24日 おおさこ まさのり
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