お問合せ 採用・求人 ネット注文 マイページ

聴いてくれてありがとう、尋ねてくれてありがとう.d

2026/09/23

9月13日(日)、都北店が35歳の誕生日を迎えました。今吉穂高品揃えマネージャーを中心に、事前の準備から当日の運営まで、ご尽力くださった都北店の職員の皆さんのおかげで、予想を超えるたくさんの組合員さんやご家族に楽しんでいただきました。本当にありがとうございました。

柳丸店水産部門の工藤かおりさんの【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】に、心に残るやり取りが紹介されていました。
2月に入協された原口真理さんが、わからないことを黒河真知子さんに質問しました。黒河さんは質問に答えた後に、「聴いてくれてありがとう」と返事をされたそうです。

入協して間もない頃は、聴きたいことがあっても、「声をかけても良いだろうか・・・」と不安になってしまうものです。そのような時に、「聴いてくれてありがとう」と言ってもらえたら、受け止めてもらえた安心感が生まれ、次からも素直に尋ねることができます。質問に答えるだけでなく、聴いてくれたことに感謝を伝える黒河さんのひと言には、相手の不安を和らげ成長を支えようとする、あたたかい気持ちが込められていると感じました。

一方、【わが家の声カード】では、お楽しみ市の日に新米を3袋買おうと来店されたご高齢の組合員さんから、次のようなご意見が寄せられました。
『知人に新米を届けたら喜んでもらえるだろうと考えて店に行くと、新米は1袋しか残っていませんでした。職員に尋ねると、「在庫は店内にある分だけです」との回答で終わりました。体が不自由で、帰りはタクシーを利用する予定だったのに残念です』と書かれていました。

商品の品切れは仕方がない場合もありますが、この組合員さんが買いに来られたのは、単に新米が3袋欲しかったからではありません。その先には、〝新米を届けて知人に喜んでもらいたい〟という想いがありました。
もしこの時、「私に尋ねてくれてありがとう」という気持ちがあれば、在庫がないことを伝えるだけではなく、なぜ3袋必要なのかを聴いたり、オーナーオーダーを受けたり、「何か代わりにできることはないか」を考えることができたのではないでしょうか。
たとえ、その時に商品を用意できなかったとしても、組合員さんに〝自分の気持ちに寄り添ってもらえた〟と感じていただければ、受け止めは違ったものになっていたと思います。
大切なのは、尋ねられたことに答えて終わるのではなく、その言葉の奥にあるくらしや想いを汲み取ることです。

あなたの今日の仕事は タッタ一人でよい
この店へ買いにきてよかったと 満足して下さるお客様を つくることです 
あなたの店があるおかげで 一人のお客様が 人生は楽しいと 知って下さることです (岡田 徹)

目の前の組合員さんの声を、「尋ねてくれてありがとう」という気持ちで受け止め、その方のくらしや想いに寄り添うことを、これからも大切にしていきましょう。

2026年9月18日 おおさこ まさのり

最近の投稿

採用・求人 ネット注文 マイページ