「来てよかった」と思ってもらえる買い場づくり
先週は、台風と前線の影響による大雨で、小中学校が休校となったほか、予定されていた「ひなたフェス」が中止になるなど、県内にもさまざまな影響がありました。そのような状況の中、買い場づくりや組合員さんの対応などにご尽力いただき、ありがとうございました。
お楽しみ市の利用者が減少している中、商品本部では組合員さんにより楽しみにしていただけるよう、全体テーマを設定する取り組みが始まっています。店舗ではそのテーマを受けて、知恵を出し工夫を凝らして展開しています。
8月4週の店長週報では、そうした取り組みの一環として、高鍋店と日南店の事例が紹介されていました。
◇高鍋店・・・「ジャンボ」というテーマを、単に「たくさん入っていて安い」という案内だけで終わらせず、「どのように使えば役に立つのか」という提案につなげています。
『若鶏ささみの特大パック』を使ってササミカツの料理見本を作り、「約600円で家族4人分のメインディッシュになる」という提案を行ったことで、翌日の原料が足りなくなるほど利用が伸びました。
また、大容量の味噌は、組合員さんからお聴きした「小分けして冷凍する」という使い方をPOPで紹介しました。
◇日南店・・・6月の「辛いもの」では惣菜部門やベーカリー部門を中心に利用され、8月の「ジャンボ商品」では水産部門の大パックや惣菜部門の特盛商品などが利用されました。ベーカリー部門の大きなキャラクターパンは、子育て・ファミリー世代にも喜んでいただける取り組みとなっています。
2店舗の取り組みから改めて感じるのは、「まずはやってみる」ことの大切さです。テーマが決まった時点では、仮説を立てても、どんな結果につながるかはわかりません。しかし、組合員さんを思い浮かべながら工夫し、実際に展開することで、利用につながること、組合員さんに喜ばれることが見えてきます。
大切なのは、テーマに合った商品を並べるだけではなく、その商品の食べ方や便利な使い方、家族で楽しめる場面まで伝えきることです。商品は、自らその魅力を伝えることはできません。だからこそ、私たちが商品の気持ちになって提案することが大切です。提案があってこそ、商品は組合員さんにとってより身近なものになります。
「まずはやってみる」。そして、組合員さんの声や利用状況を振り返り、次に生かしていく。お楽しみ市で生まれた工夫や気づきを普段の買い場にも広げ、名前の通り、組合員さんに「お楽しみ」いただける買い場づくりにつなげていきましょう。
「今月のお楽しみ市は何があるのだろう?」「ちょっと行ってみよう!」と思って来店していただけることをめざし、普段の買い物でも、「来て良かった」「こんな商品や使い方があるんだ」と感じていただけるよう、これからも知恵を出し合って、取り組んでいきましょう。
2026年9月11日 おおさこ まさのり
最近の投稿
-
2026/09/11店舗事業本部「来てよかった」と思ってもらえる買い場づくり
-
2026/09/04店舗事業本部コープみやざきの様々な事業を役立ててもらいたい
-
2026/08/27店舗事業本部10年後、20年後につながる仕事
-
2026/08/21店舗事業本部できている人や部門から素直に学ぶ
-
2026/08/14店舗事業本部当たり前に見えることの向こう側にいる人を想像し、感謝する
-
2026/08/07店舗事業本部組合員さんの想いに寄り添い、学び合い、改善を続けることで、「また来たい」と思っていただけるお店を、一緒につくっていきましょう
-
2026/07/31店舗事業本部全員で担ぐから前へ進める
-
2026/07/29店舗事業本部組合員さんの困りごとが商品づくりのヒントに
-
2026/07/17店舗事業本部「利他の心」を大切にし、元気に安心して働ける職場
-
2026/07/15店舗事業本部挑戦が次の成果につながる
