組合員さんに寄り添うPOPづくり
毎週私の元には、皆さんからの『感謝状』の推薦がたくさん上がってきており、大変嬉しく思います。その内容からは、業務の効率化や経費の削減につながる取り組みや、ご来店くださる組合員さんの笑顔を思い浮かべながら、心を込めた買い場づくりに工夫されている様子が伝わってきます。皆さんの日々のご尽力、そして、その取り組みを見逃すことなく推薦してくださっている皆さんに、心より感謝申し上げます。
推薦内容の中には、POPやディスプレイに関するものが多くあります。その一つひとつから、「組合員さんに喜んでもらいたい」「商品の価値や魅力をしっかり伝えたい」「利用した組合員さんの声を伝えたい」という、作製された方の想いが伝わってきます。組合員さんのくらしを思い浮かべながら工夫を重ねていただき、本当にありがとうございます。
以前、商品本部の平島俊一郎本部長が、雑感に次のような内容を書かれていました。
塩干分類の新商品で『港町のととバーグ』という商品の品揃えをスタートしました。
新商品ということで、「とと」の意味(魚は悪くなるのが早いため、「早く食べなくては!」と急かす言葉からきている。※諸説あり)や、「まるでお肉のような食感」のコメント、商品のイメージ画像などを入れたPOPはしっかり案内されていましたが、店舗の職員さんから【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】で、「組合員さんから、『アラ!これ新しいの?どんな感じ?電子レンジでいいの?賞味期限は?』と尋ねられたので、検食した味の特長をお伝えしました。また、ラベルの文字が小さかったようで、賞味期限と電子レンジで温める際のW数と時間もお伝えしました」という発信がありました。
これを読んで、特に新商品はコトPOP(その商品がくらしの中で使われる時に「どんな値打ち(役立ち)を発揮するか」を記したPOPのこと)で、組合員さんが必要とされる情報、お役に立てられる情報を丁寧に案内することが大切なのだと改めて感じました。
コトPOPを付けた時と付けない時で、利用状況にどのような違いがあったのか。どの商品に、どのような表現をした時に支持されたのか。買い場での思いや工夫を、「数値でみる」習慣を持つことが大切です。
数値は評価するためだけでなく、自分たちの思いがどのように組合員さんに届いているのかを表しています。そこを意識して振り返ることで、次の工夫につなげることができます。
コトPOPを作成された方の中には、その商品がどれだけ利用されたのか気になる方も多いと思います。店長や品揃えマネージャー、部門マネージャーは、各店比較の実績の見方を知っていると思いますので、ぜひ聴いてみてください。
コトPOPは、買い場で組合員さんにそっと声をかけ商品の魅力や使い方を伝えてくれる大切な職員の一人です。
組合員さんの声や利用状況を受け止めながら、一枚一枚のコトPOPを、より頼れる案内役に育てていきましょう。
2026年9月25日 おおさこ まさのり
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