“私たちの供給する商品を中心に家族の団らんがはずむこと”をめざします
高千穂ブロック総会に参加しました。グループ討議でお気に入り商品を聴くと、海が遠く量販店が少ないという地域性もあって「年末のお刺身用フィーレが新鮮でおいしかった」「雑貨のカタログを見るのも楽しみ」という話で盛り上がりました。加入して間もない組合員さんの「【冷凍ごぼう天うどん】を『こら、うめぇなぁ』と言って食べる主人には、『コープのよ』って言ってます」という声も、家族の団らんが想像できてうれしくなりました。
南支所 山岡俊太さん担当の組合員さんの「何でもメッセージ」。「わが家は皆コープのお魚が大好き。魚があまり好きではない子どもも、コープの魚は『おいしい』と喜んで食べてくれます。特に骨取りの魚はパクパク食べられるので安心です。私がカタログを見ていると「また魚、注文しててね」とリクエストされます(商品は【中骨を取ったホッケの開き干し】)」
都城支所 野邊悠太さんの「こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書」。「『あー来た来た!【生からつくった大きな手造りあじフライ】。主人が大好きなの!フワッと柔らかくて骨もほとんどないのが気に入ってるみたい』と、うかがいました。ちょうど出てこられたご主人に【あじフライ】が届いたことを伝えるとすごく喜んでくださり、【カニカマ】もおいしいと教えてくれました」
先日新聞で、「顧客の顧客は誰か」というコラムを読みました。「顧客の顧客まで見通して商品やサービスを提供できるかどうかが、私たちの想像力なのです。その想像力が、自分の仕事への楽しさとなるはずです」とありました。
地域責任者は「この商品をどのように使われるのか」「誰がお気に入りなのか」を組合員さんから直接聴くことができます。組合員さんの生の声を通じて、私たちはよりリアルにお一人おひとりのくらしに想像力を膨らますことができます。自分たちの仕事の価値を組合員さんやそのご家族から聴けると楽しくなり、やりがいにもなります。聴いた声を発信することで深まります。
“私たちの供給する商品を中心に家族の団らんがはずむこと”をめざします。
共同購入事業本部長 西岡秋二
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