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『小さな気づきからできた改善が次の気づき・改善をつくりだしていく』

2025/01/15

職員総会、お疲れ様でした。皆さんの感想文を読ませていただき、それぞれが前向きに仕事に取り組む姿勢が伝わってきました。私自身も、泰山誠専務がお話しされた【行動スローガン】「素直に」を大切に、日々の仕事に取り組みたいと思います。

日向支所 永岡貴行エリア長からの報告です。「職員総会において、渕上友晴さんが2024年『改善無限・知恵無限』の年間金賞を受賞されました。日向支所では、【たくさんのことにチャレンジする1年にする。改善しない1ヶ月をつくらない】と目標を掲げ、日々挑戦を続けてきました。小さなことでも発信を重ね、効率化やシステム提案など100件以上の提案を提出しています。その中で渕上さんが金賞を受賞されたことは、大変嬉しかったです。2025年も【改善なくして成長なし】を合言葉に、引き続きチャレンジしていきましょう!」
受賞した渕上さんの提案内容は、「『あつまれ笑顔』などで組合員さんに案内している【空箱の片付け方】について、蓄冷剤が落ちやすく持ち運びが不便なので改善が必要」というものでした。
この提案を受けた時、確かに「冷凍蓄冷剤の導入」「カタログ回収の開始」など共同購入の内容が進化する中で、空箱の片付け方が以前のままになっていたことを反省しました。すぐに【お役立ちプロジェクト】で議論し、地責支援課の田島正剛さんが新しい片付け方法の案内を作ってくれました。

基本方針書には、次のように書かれています。「小さな気づきからできた改善が次の気づき・改善をつくりだしていく。ほんのわずかな改善を毎日毎日やっていくことで、いつの間にか大きな改革になっていく。このことは仕事を楽しくしてくれる。一つひとつの改善は生協の歴史に残り、自分の歴史に残る。提案行為そのものを認め評価する風土にしていく。」
2025年、「自分の提案が改善につながった」という喜びを一人ひとりが感じられるよう、小さなことでも発信していきます。みんなでより良い未来をつくり上げていく、そんな1年にしていきましょう。

共同購入事業本部長 西岡秋二

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