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【いつだってこのドラマの主人公は自分です】

2025/12/04

 都北店のリニューアルオープンで、仲間づくりの応援に参加しました。5月の花ヶ島店リニューアルの時、うまく声をかけられなかったので少し不安もありましたが、前日に読んだ本に勇気づけられ行動できました。その本から、私が勇気づけられた一節を紹介します。
  「この本は売れないセールスマンが、公園で出会ったホームレスの男(以後、師匠)からセールスの極意を叩き込まれ、成長していく物語です。
 ある日、師匠からこんな課題が出されました。『片っ端から女性に声を掛けてナンパしてこい』。その日の夕方、彼は憂うつそうに『3人しか声を掛けられなかった』と戻ってきました。師匠は言います。『俺はナンパしてこいと言ったが、成功させてこいとは言ってない。おまえはナンパを成功させなきゃと思い込み、声を掛けやすそうな人を選んでいるうちに声を掛けるタイミングをなくした。そして可愛い子からキツい言葉で断られ、次に挑戦しようという気持ちにブレーキがかかったんだ』。
 図星でした。そのブレーキを外す魔法の言葉を師匠が教えてくれました。それが『面白がる』です。断られたら、その文句をネタ帳に書いて面白がるのです。そんな言葉をたくさん集めて、将来成功体験を語る時のネタにするのです。」
 この部分を読んで私は、「よし、今日お会いできる方全員に、思い込みをなくして声を掛けてみよう。その会話を全部楽しもう!」とワクワクした気持ちで都北店に向かうことができました。
 本の最後は、こう締めくくられています。
 「無理、やめとけと周囲から言われて、主人公が何も挑戦しないドラマはきっとつまらないでしょう。いつだってこのドラマの主人公は自分です。だったら面白くなりそうな道を選んでみましょう。失敗してもいいから。」
 組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
共同購入事業本部長 西岡秋二

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