「自らつくる安全、健康づくり、自分の体は自分で守る」の視点で、安全な職場づくりをさらに進めていきましょう
11月23日(日)は『勤労感謝の日』でした。各店で日頃お世話になっているお取引先の方へ、栄養ドリンクや缶コーヒーなどと一緒に、メッセージカードをお渡し、感謝の気持ちをお伝えしました。
以前、あるお取引先の方に、「お帰りの際にサービスカウンターにお立ち寄りください」とお伝えしたところ、血相を変えて走ってカウンターに来られ、「申し訳ございません。何かありましたか?」と深刻な面持ちで尋ねられたことがあったそうです。その話を聞いて思わず笑ってしまいましたが、同時に、〝この方は常に緊張感を持って仕事をされているのだ〟と、改めて感謝の思いが湧きました。
これからもお互いに協力し合い、組合員さんのくらしに役立てるよう、力を合わせて取り組んでいきたいと思います。
11月も終わりが近づき、今年も残すところわずかとなってきました。何かと気ぜわしくなりがちな時期です。
昨年の【団らんにゅ~す】でも紹介しましたが、店舗支援部の富田修品揃えマネージャーサポーターが、常に大事にされている『ゆっくり歩くことの意義』を、改めて紹介します。
◇ゆっくり歩くことの意義
ゆっくり歩くと視野が広がり周囲が見える
ゆっくり歩くとあいさつができる
ゆっくり歩くと笑顔になれる
ゆっくり歩くと組合員さんも周りの職員も安心できる
ゆっくり歩くと組合員さんも周りの職員も声がかけやすくなる
ゆっくり歩くと怪我・事故のリスクが低くなる
ゆっくり歩くと冷静な判断ができる
ゆっくり歩くと穏やかな心になれる
ゆっくり歩くと自分も周りの方も幸せになれる
昨年この言葉を紹介したところ、多くの店舗で「ゆっくり歩くこと」を意識したと聞きました。
今まさに、どの部門でも年末のスムーズな運営に向けて準備を進められていることと思います。焦らずにゆっくり歩くためには、事前の段取りが欠かせません。「段取り八分仕事二分」が大切です。
段取りが整っていれば、落ち着いた行動が取れます。その落ち着きが、組合員さんの安心、仲間の安全につながり、そして職場全体の働きやすさをつくります。
「自らつくる安全、健康づくり、自分の体は自分で守る」の視点で、安全な職場づくりをさらに進めていきましょう。引き続き、リスク回避を進めるリスクアセスメントにも取り組んでいきます。
これから年末に向けて何かと慌ただしくなってきますが、まずはひと呼吸置いて、落ち着いて行動していきましょう。全職員が健康で安全に年末を乗り切って、穏やかな心で新年を迎えられるように、段取りを整えて、ゆっくり歩いていきましょう。
2025年11月28日 おおさこ まさのり
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