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訓練を繰り返し行い、経験を積み重ねていきます

2022/09/21

9月1日は【防災の日】で、定例の『安否確認訓練』を実施しました。お疲れさまでした。

以前、災害発生時の研修に参加したことがあります。
業務中に「大地震」が発生したという設定で、5〜6人ずつのグループに分かれ、時系列で起こる問題を一つひとつ意見交換しながら判断していく研修でした。

例えば、
「自販機やロッカーが倒れてきて、下敷きになっている人が2人いる」
「割れたガラスで出血している人が3人いる」
「119番は繋がらない」
「近所の方が、家族が家具の下敷きになっていると助けを求めに来ている」
「道路には物が散乱して、車両は使えない」
「所属長は県外出張で連絡がとれない」
「しばらくすると職員から、家族と連絡がとれず心配だから歩いてでも家に帰りたい...と相談される」
「地域住人の方たちが、会議室や休憩室を避難所として開放してほしい、と言ってこられる」
「停電・断水している状況で、だんだん夕方になってくる」
・・・といったような状況設定です。

なかなか「じゃあ!こうしよう」と判断できませんでしたが、実際に職場にいて大地震が発生したら、こんな状況になるんだ...ということは認識したのを覚えています。
皆さんは、こんな状況になった時、どう判断され行動しますか?ぜひ考えてみてください。

コープみやざきでは「9月1日」と「3月11日」は、【安否確認の訓練】を行っています。
各店舗や商品センター、本部では避難訓練も実施しています。いざという時のために、真剣に訓練を繰り返し行い、経験を積み重ねていくことが大切です。

2022年9月(おやまだひろし)

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