'安心”をお届けできる存在でありたい　

2024年は、全国各地で自然災害が相次ぎました。石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、宮崎県でも日向灘を震源とする地震で最大震度6弱を観測。また、台風10号の影響により、竜巻や土砂崩れ、冠水による道路の寸断なども発生しました。こうした自然災害の影響により、「住まい」や「家財」へのリスクに備えたいという組合員さんからのご相談が増加しています。
コープみやざき共済センターで取り扱う2024年度の「火災共済加入実績」は1,460件にのぼり、過去最高を記録しました。保障の見直しを希望される声は今後も続くと思われますので、少しでも不安を取り除けるよう、真摯に向き合い、丁寧な対応を続けてまいります。
コープ火災共済にご加入いただいている組合員さん宅の隣家で火災が発生し、徳永建設様に「外壁張替工事」を行っていただいた組合員さんの声をご紹介します。
『隣家の火事による罹災部分の修復ということで、各所への手続きや申請など、初めてのことばかりで非常に不安でした。しかし、住宅センターに電話してからはすべてが迅速に対応され、1週間足らずで壁面が美しく修復されました。おかげさまで、恐ろしかった“火事の記憶”を忘れることができそうです。また何かあれば、ぜひお願いしたいです。本当にありがとうございました。』
不安なお気持ちに寄り添い、迅速かつ丁寧に対応していただいた徳永建設様に、心より感謝申し上げます。また、共済からの給付金についても「早々に入金があり、本当に助かりました」と喜んでいただけました。
これからも、組合員さんが少しでも安心して暮らせるよう、組合員さんの不安やお困りごとに真摯に向き合い、“安心”をお届けできる存在でありたいと考えています。そのためにも、皆さまのお力添えが必要ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

生活事業本部長　甲斐　大策