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心の声に耳を澄ませ、「相手の気持ちになってみる」「人の喜ぶことをする」

2026/10/23

いつも組合員さんのくらしに役立ち喜ばれる仕事、そして一緒に働く仲間のためにご尽力いただき、心より感謝いたします。特に、共同購入事業の募集人員増加に伴い、そこに対応するエリア長やチームリーダー、代配支援やリトル・ママフェスタをはじめとするイベント支援など、自らの時間と労力を尽くして支えてくださる全ての皆さんに重ねて感謝申し上げます。
また、今年の方針に沿って、シニア・シルバー世代へのお役立ちを継続しつつ、子育て・ファミリー世代へのお役立ちを強めるために、共同購入カタログの増ページや品揃えの工夫、すくすく戸配や店舗でのイベント、SNSでの案内など、さまざまな取り組みを計画的に進めてくださり、少しずつ成果となって表れ始めています。引き続き、努力の成果を数値でみながら、改善無限・知恵無限で楽しく取り組んでいきたいと思います。

さて、8月決算を終え、供給高・経常剰余ともに前年を超えて推移しています。しかしながら、供給高予算には届いておりませんし、決して油断は許されませんが、何とか踏ん張ることができている根底には、私たちが努めている、組合員さんの心の声に耳を澄ませ、「相手の気持ちになってみる」そして「人の喜ぶことをする」という日々の実践の積み重ねがあるからだと思います。
例えば、本郷店水産部門の安永久美子さんは、刺身を利用された車椅子の組合員さんに「わさびや醤油をお取りしますね」とお渡しして喜ばれ、さらに「奥にあると車椅子の方は手が届かない」ことに気づいて今井健二店長に発信し、水産や惣菜コーナーで、わさびと醤油を手前にも配置する改善を行いました。お二人の細やかな心配りに気づかれた組合員さんの気持ちを想像すると、何ともあったかい気持ちになります。

安永さんと今井店長の実践から、自分が経験していないことや相手の立場、見えていない背景に思いを巡らせる「想像力」が、喜ばれる仕事に欠かせないことが伝わってきます。心を落ち着かせて相手と向き合い、「目の前のこの人は今どんな気持ちだろう」「何に困っているだろう」と想像してみる。自分とは違う視点や多様な価値観に心を寄せる習慣こそが、言葉にならない相手の「微弱音」を感じ取る豊かな感性と嗅覚を育んでくれると思います。それは、働く仲間との関係や商品づくりなど、すべての仕事につながる大事なことで、ひいては、コープみやざきで働くことへの安心や仕事の誇りにつながっていくはずです。
日頃コープみやざきを通して、残念な思いをさせてしまった組合員さんからいただく声や、各事業所から聞こえてくる職員間のトラブルなど、不十分なところも多くある分、大きな伸びしろがあると感じています。

下期も、心の声に耳を澄ませ、「相手の気持ちになってみる」「人の喜ぶことをする」という日々の実践の積み重ねの中で、それぞれの責任を果たしながら、キラキラと光る組織をめざしていきたいと思います。引き続き、お力添えのほど、よろしくお願いいたします。

最後に、小林支所の甲斐飛翔さんが組合員さんからいただいた、嬉しい声を紹介します。
「タイパ・コスパ・DXばかり重視していましたが、県外から小林市に引っ越してきて初めてコープみやざきを利用し、『人が届けてくれる安心感』という効率では測れない価値に気づきました。組合員さんの声を生かした商品やカタログ、担当の甲斐さんのあたたかく細やかな心配りに感動しています。いつも丁寧な対応をありがとうございます」
2026年10月 泰山 誠

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