組合員さんに「コープみやざきがあるおかげで私の人生はたのしい」と感じてもらえる組織でありたい
コープみやざきの事業を案内するために、「リトル・ママフェスタ」という子育て世代が集まるイベントに参加した結果、新たに27名の共同購入登録者を迎え入れ、コープ共済やインスタグラム、CO・OP LINEなどの案内を行うことができました。機関運営
部の小山田浩マネージャーを中心に、共済マスコットの「コーすけ」として参加くださった全域理事の種子田俊子さん、事業の垣根を越えて事前準備や当日の対応に協力くださった総勢40名を超えるすべての皆さまのおかげです。心より感謝いたします。
話は変わりますが、戸別配達を利用している知人から、次のような電話がありました。「仕事が終わって家に帰り着くと、注文した商品と一緒に、別の組合員さんから担当者への差し入れと思われる『お茶やお菓子、果物が入った袋』が入っていました。すぐに支所へ連絡したところ、『担当者がもらったものだと思います。支所に帰ってきたら連絡させますね』と、どこか他人事のような対応をされました。差し上げた方の真心や、預かっている側の気持ちを考えれば、『申し訳ありません。大切なお預かりものですので、すぐに担当者に連絡してみます』だと思うんです。翌日になっても連絡がなく、果物を預かっておく訳にもいかないので、こちらから支所に届けたほうがよいのでしょうか」
「コープみやざき」として残念な思いをさせてしまったこと、そして「差し上げた方の真心」や「お預りしている側の気持ちの重み」を汲み取れなかったことに対し、心からお詫びをしました。 その翌日のことですが、共同購入事業本部の「団らんにゅー」に、都城支所の山岡俊太さんの実践が紹介されていました。
「店舗受取の組合員さんから『骨折してしまい、お店に受け取りに行けなくなりました。しばらく利用を休みます』との連絡があり、その引継ぎメモを見た山岡さんは、すぐに折り返しのお電話を入れました。『骨折されたとのことで大変でしたね。店での受け取りができないということは、お買い物が大変なんじゃないですか?よかったらご自宅でも利用できますよ』とご案内したところ、組合員さんは『買い物をどうしようかと悩んでいたんです。自宅まで届けてくださるのならとても助かります』と喜んでくださり、戸別配達でお役に立てることになりました」という内容です。
組合員さんの気持ちになってみて、心の声に気づいてすぐに行動された山岡さんの仕事に感銘を受けました。私たちは、あいさつ、会話や対応、集品、商品づくり、陳列など、日々の仕事の中で、周りの方々や組合員さんと数えきれないほどの接点を持っています。しかし、組合員さんお一人おひとりにとって、その一つひとつが「たった一度の機会」です。もし、たまたま手を抜いた「その一回」があったなら、私たちは一瞬にして信頼を失ってしまいます。一方、山岡さんのような、相手の心の声に気づいて寄り添う一つひとつの言動は、誰かの心を明るく照らし、信頼を積み重ねる力になります。
私たちの仕事は、まさに「一期一会」の連続です。
「相手の気持ちになって考える」「人の喜ぶことをする」という努力の積み重ねの中で、組合員さんに「コープみやざきがあるおかげで私の人生はたのしい」と感じてもらえる組織でありたい。そして、私たち役職員もまた、「ここで働いていて私の人生はたのしい」と実感できるコープみやざきをめざし続けたいと思います。
2026年3月(泰山 誠)
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