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買い場の主役は人です

2026/02/27

今月は初旬に大寒波が襲来し、全国的に厳しい寒さとなりましたが、下旬には一転して異例の暖かさとなり、気候の変化が大きい月となりました。
発注や製造の調整に加え、体調管理など、気遣うことも多かったことと思います。そのような中でも、日々組合員さんに寄り添い、気持ち良くお買い物を楽しんでいただける買い場作りにご尽力いただき、感謝申し上げます。

いよいよ今年5月の花ヶ島店を皮きりに、約二年間に及ぶ研究とシステムの開発を経て、レーン型セルフレジ(セミセルフレジ)の導入を開始します。
近年、セルフレジを導入している店舗の広がりもあり、組合員さんからの要望が増えてきました。そうした声を受け、検討を重ねた結果、導入を決定しました。

レーン型セルフレジのメリットは、現在のレジが1時間当たり約45人対応できるところを、60人以上対応できる点です。〝少しでも早くレジを済ませたい〟という組合員さんのご要望にもお応えできます。また、無人型のセルフレジとは異なり、これまでと同様に組合員さんとの会話を楽しめることや、ワンショットキーを減らすことなく運営できる点が特徴です。

ここで、お取引先の方が部内報【みらい】の「専務雑感」をお読みになった感想の一部を紹介します。

先月の泰山専務の「雑感」にあった吉元会長の外食チェーンでのエピソードに関心を持ちました。私も当然食事や買い物で「安くておいしくて良いもの」を探して店を選びますが、欲張ってコスパやタイパだけにこだわると、がっかりすることもあります。
例えばセルフレジ。最近はようやく慣れてきましたが、あるスーパーで会計中に少しまごついていると、すぐに見張り役の方がやってきます。皆さん愛想は悪くはないのですが、何となく〝セルフレジもまともにできないジジイ〟と思われているんじゃないかと、こちらはオドオドしてしまいます。ファストフードのセルフレジで後ろに行列ができようものなら、心臓バクバクです。

便利な仕組みでも、利用する人が戸惑いを感じてしまう場面は意外とあります。
私も、あるコーヒーショップでの注文に毎回緊張します。やたらと長い商品名、しかも横文字ばかりで特徴もわかりにくい・・・。スタッフの方に聴けば丁寧に教えてくれるのでしょうが、後ろに人が並んでいると、何となく聴きづらく、結局、いつも同じものを注文してしまいます。
「まずはやってみる」の姿勢で、挑戦すればいいのはわかっていますが、なかなか勇気が出ません。仕組みそのものが悪い訳ではなく、「わからない」「間違ったらどうしよう」と思うと、つい身構えてしまいます。対面でもそうなのですから、無人だとなおさらだと思います。

便利さを求める声がある一方で、戸惑いを感じる方がいるのも事実です。だからこそ、「寄り添う」ことがこれまで以上に大切になってくると思います。
新しいレジを導入しても、買い場の主役は人です。
これからも、組合員さん一人ひとりの気持ちになって考え、寄り添う姿勢を大切にしていきましょう。

2026年2月27日 おおさこ まさのり

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