「誰に、どの場面で利用してもらうか」という視点です
3月3日のひなまつりでは、心を込めて作られた見本やPOPと一緒に商品が展開され、おもてなしの気持ちが伝わる買い場づくりが行われていました。さらに、春らしい演出も加わり、買い場全体から春の訪れを感じていただけたと思います。ありがとうございました。
ここで、店舗支援部 惣菜部門の甲斐栄治サポーターの週報から、具体的な実践事例を紹介します。
2月11日(水)に、かおる坂店の売り切りの体制支援に入りました。
祝日ということもあり、プロ野球のキャンプに行ったりする方も多かったのか、午前中はそこまで来店される方が多くありませんでした。ただ、〝お出かけ帰りに来店される方が増えるのでは?〟と考え、夕方、かおる坂店で比較的動きの良い『日南鶏の竜田揚げ』の量目の多いものを、ファミリー世代向けに品揃えしてみました。
来店者数が少し増え始めた16時台に出してみましたが、追加製造を行うくらい動きが良かったです。
他店でもこういった取り組みを柔軟にできるよう、サポートしたいと思います。
2月19・20日に、「スーパーマーケット・トレードショー研修」が関東で行われ、10人の職員が参加しました。
今回の研修を通して改めて感じたのは、「誰に、どの場面で利用してもらうか」という視点での商品づくりや買い場づくりの重要性です。
初日は東京都内の店舗を4店舗視察しました。大容量商品の展開や惣菜部門の強化、洋風分類を強めたレイアウトなど、時代の変化を意識した取り組みが随所に見られました。重点商品や利用されている商品については、幅広い量目で展開されており、使われる場面を想定した商品づくりが進んでいると感じました。
近年、ハレの日や記念日の買い場では、その日に合わせた特別仕様のパッケージ商品が増えています。季節感やお祝いの雰囲気を大切にした商品が並び、買い場全体から華やかさも伝わってきます。そこには、〝家族で過ごす時間を、より楽しく思い出深いものにして欲しい〟という、各メーカーさんの想いも込められており、商品そのものの価値に加え、「情報」や「楽しさ」「雰囲気」を提案する買い場づくりがますます重要になっています。
コープみやざきの店舗では、以前からハレの日に支持をいただいています。さまざまな家族構成や利用シーンに対応できる量目での展開や、見本やレシピの提案なども、その理由の一つです。その積み重ねが、「特別な日にはコープへ」という組合員さんの信頼につながっていると感じています。
「夕方に来店されるファミリー世代」を意識した甲斐サポーターの事例も、ハレの日の提案も、根底にあるのは、「誰に、どの場面で利用してもらうか」という視点です。この視点を大切にして「商品力」と「提案力」を高め、子育て世代、ファミリー世代へのかみ合った提案も強めていきましょう。
2026年3月6日 おおさこ まさのり
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