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「宮崎空港周辺戦跡巡り」に参加しました

2022/04/20

ロシアがウクライナを侵略し始めて、2ヵ月近くが経とうとしています。

先日、宮崎県生協連主催の『宮崎空港周辺戦跡巡り』に参加しました。
戦闘機を隠した掩体壕(えんたいごう)の壁に、ところどころ窪みがあり、ガイドの方が「これはアメリカ軍の飛行機が、機銃掃射した弾が当たった跡ですよ」と教えていただき、そんなものが空から雨のように降ってくると思うとゾっとしました。
また、赤江飛行場から、知覧に次ぐ規模の『特別攻撃隊』が飛び立ったということも知りました。

参加者の感想をご紹介します。
「宮崎に特攻基地があったことに驚きました。初めて見る掩体壕の数々・地下壕等戦争の証がありました。戦争で死なざるを得なかった若者たちがとてもかわいそうです。戦争は絶対にしてはいけません。ウクライナでも幸せに暮らしていた人たちが権力者の欲で起こした戦争で、なぜ死ななければならないのでしょうか。戦争は命も何もかも破壊するだけです」

参加者の皆さんは77年前の戦跡を巡りながら、現代のウクライナのことが重なっていたと思います。

コープみやざきでも職員に『ウクライナ国旗』の作成を呼びかけ、200円で買い取り500円で販売し、全額を募金にする取り組みを行っています。3月31日現在約250枚の旗と10枚のエコバックが届き、各店舗で販売しています。
私も早速購入し、車のダッシュボードに設置しています。大きなことはできませんが、やれることをやっていきます。

2022年4月(おやまだひろし)

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