「してあげる幸せ」を大事にできる職場風土
ディズニーランド研修に参加するにあたり、事前に読んだ本の冒頭に、次のような文章がありました。
「東京ディズニーのキャストだけが知っている秘密のストーリーがあります。それはパークの中で実際に起こった心温まる出来事です。社長を含むすべてのキャストたちがそのストーリーを共有し、そこから人を思いやることの本当の意味を学びます。そして自分たちが『ディズニー』という偉大な存在の一部であることを再認識するのです。」
夕食宅配 長友さゆりさんの「こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書」。
「私の母の話です。今月に入り、急に視力が悪くなった母が病院を受診したところ、医師から『もう片目の視力は戻りません』と告げられ、ひどく落ち込んでいました。そんな中、共同購入の手続きで北支所の徳田淳一さんが自宅に来てくださいました。お忙しい時間にもかかわらず、母の話をじっくり聴いてくださり、加入している保険についても丁寧に対応していただきました。
さらに、『少しでも見えるようになるといいですね。絶対に希望は捨てないでくださいね』と、優しく声をかけてくださったそうです。母は涙ぐみながら『うれしかった』と私に話してくれました。病院の先生でも言ってくれない言葉と親身になって話を聴いてくださった徳田さんに、母は大変感謝していました。そんな母の喜ぶ姿を見ることができた私も、嬉しかったです。徳田さん、ありがとうございました。」
幸せには、三つの形があると言われます。
一つ目は「してもらう幸せ」
二つ目は「できる幸せ」
そして三つ目は「してあげる幸せ」
この中でも、もっとも大きな幸せは「してあげる幸せ」です。「人の喜ぶことをする」、そして、相手の喜びを自分の喜びとする。この幸せを大事にできる職場風土を、みんなで創っていきます。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
共同購入事業本部長 西岡秋二
最近の投稿
-
2025/05/14共同購入事業本部「人生は 喜ばせごっこ」
-
2025/05/05共同購入事業本部「してあげる幸せ」を大事にできる職場風土
-
2025/04/30共同購入事業本部【数値は、自分たちの仕事の中身(結果)を表しています】
-
2025/04/25共同購入事業本部「仕事」は より大きな目的を達成するための活動
-
2025/04/18共同購入事業本部【思いのある仕事は、相手の心に伝わる】
-
2025/04/08共同購入事業本部【情報を知識に変える】
-
2025/04/04共同購入事業本部相手の気持ちになって考える
-
2025/03/28共同購入事業本部「自分たちで決めて、みんなで取り組む「能動的な仕事」」
-
2025/03/18共同購入事業本部『「あれ?おかしいな」と感じた時に』
-
2025/03/07共同購入事業本部『小さくとも人と人のつながりや温もりを感じられるのは とっても幸せなことです』