感謝の気持ちを込めたあいさつが出発点
ゴールデンウイーク期間中は、心のこもったおもてなしや、あたたかな雰囲気を感じる買い場づくりを、ありがとうございました。宮崎日日新聞には、赤江店で取り組まれていた『手作りの折り紙のこいのぼりを無料で配布し喜ばれています』が紹介されており、多くの組合員さんの目に留まったようです。さらに柳丸店の、『段ボール箱や商品パッケージを再利用して作ったこいのぼりやかぶとを展示』の記事も載っていました。職員の皆様の日々の取り組みが、地域の組合員さんにも伝わり、記事を目にされた組合員さんから、「見たよ」「どこにあるの?」とのお声がけもあったようです。喜ばれる取り組みに感謝いたします。これからも組合員さんとのつながりを大切にして、「人の温もりや優しさ、共感にあふれたお店」を目指していきましょう。
先日、自宅のマンションのエレベーターに乗った際に、同じフロアに引っ越して来られた外国人の男性と一緒になり、その場であいさつと自己紹介をしてくださいました。
アメリカ生まれ・アメリカ育ちで、日本人の奥様と宮崎にお住まいとのことでした。最初は、「もしかしたら英語で話しかけられるのでは…」とドキドキしましたが、とても感じの良い笑顔と流ちょうな日本語で優しく話してくださり、またお会いするのが楽しみになりました。
小林店の吉村浩昭店長の週報を紹介します。
組合員さんから、「あいさつが少ない。笑顔がない」という声を聴きました。その組合員さんは、「一生懸命なのは伝わってきますが、笑顔が少ないと思います」と話されていました。私としては方針にも掲げていますし、買い場でも見かけているし、あいさつをしない、できない職員はいないと思っています。顔の表情は主に口(口角)と目で判断します。マスクをしていると判断は目だけです。ですから笑顔には目が欠かせないのですが、帽子を被っていたらどうでしょう。帽子のつばがあるので、下を向いたままでは目が見えません。ではどうするのか。ちゃんと顔を上げて、相手の目を見て“あいさつ”をすることです。そして“明るい声・元気のある声を出すこと”です。自然にできる方もいますが、努力しないとできない人もいます。大事なのは常日頃から意識することですよね。“笑顔のあいさつ”ができるお店をみんなで目指していきましょう。
「レジさんの対応がとても感じが良くて癒されます」「雨の日も風の日も、変わらず笑顔で接してくれる職員の方々に、感謝あるのみです」などたくさんの嬉しい声をいただいていますが、今回の事例のように、「あいさつがない」「笑顔が少ない」などの声をいただくことがあるのも事実です。組合員さんは〝どんな笑顔で迎えてくれるか〟と期待してお店に来られます。感謝の気持ちを込めたあいさつが出発点です。
「来る人には楽しみを、帰る人には喜びを」「生協があるおかげで私の人生はたのしい」と感じていただけるようにしていきましょう。
2025年5月9日 おおさこ まさのり
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