【お店は動けないけど、車は動ける】
先日、延岡市の離島・島野浦へ配達の応援に行きました。コープのトラックが通ると、組合員さんが窓から顔を出し、担当の渕上友晴さんに手を振ってくれます。その姿から、本当に必要とされ、信頼されているのだと感じ、幸せな気持ちになりました。
その日はマグロ漁船が港に戻っていたため、技能実習生の外国人も含め、島は多くの人でにぎわっていました。あるおじいさんは「若い外国人のみんなにキャンディをあげたいけど、店が閉まって買うことができない。だから、生協でたくさん頼んだとよ」と話していました。島で唯一のお店が閉店し、ちょっとした買い物もできなくなった今、共同購入が命綱になっていると感じました。渕上さんも「物量が増えて大変ですけど、お役に立てるのがうれしいし、使命感しかないです」と話していました。
小林ブロック 庵下勢子理事の報告より。
「UMKの番組『Uドキ』で、えびの市にある昔ながらのスーパーの特集を見ました。小林ブロック総会で、えびの市の組合員さんから『大手スーパーの閉店が続き、買い物が大変』と聴いていたので、小さな商店が100年も続いてきたことのすごさと、その努力を感じました。お店は動けないけど、車で移動販売をしたり、地域の保育園に給食の食材を届けたり、お弁当を作ったりと、さまざまな工夫を重ねてきたのだと思います。共同購入のトラックでの配達にも『町の八百屋のおやじさん・おかみさんのように』という基本方針があったように思います。待っているだけでなく、自分から動いて組合員さんの近くへ行くことが大事なんだと、この小さな商店の取り組みを見ながら思いました。」
お店は動けないけど、車は動ける。待っているだけでなく、自分から近くへ行ける。これはまさしく共同購入の強みだと感じました。お買い物に困っている人に寄り添い、役に立つことが私たちの使命です。「コープみやざきがあって良かった。あなたから買いたい」。そう喜んでもらえることが、私たちの仕事の誇りにもなります。
組合員さんをハッピーに! 職員もハッピーに!
共同購入事業本部長 西岡秋二
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