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「輪止めは、洋行ちゃんが自分の命とひきかえに残してくれたもの。」

2024/01/19

今年度、コープみやざき全体の事故件数は前年より1件増えていますが、共同購入配達時の事故は前年より14件減少しています。日々安全運転を実行してくれている地域責任者の皆さんに、心より感謝いたします。また安全を第一に、日々安全啓発や朝の見送りをしてくれているエリア長の皆さんにも、心より感謝いたします。

延岡支所 児玉昌太さん担当の組合員さんからいただいた「よくするカード」を紹介します。
「午後からの仕事に行く前、神社の駐車場に車を停めて少し休む時があります。お昼なのでタクシーやいろんな職種のトラックが来ます。コープのトラックも入ってきて、停まると運転席から職員が降りてきて、輪止めをする姿があります。若い頃宮崎市に住んでいて、近くの団地でコープの配達時に死亡事故がありました。その時小さかった私の子供も、長女が43才長男が40才になります。長い歳月が流れましたが、コープの若い職員のよどみなく輪止めをする姿に、せめてもの贖罪と安全運転を誓い続けていくことを一瞬で感じました。私自身もそこまでの安全運転ができているのか…と考えさせられました。」

年明け、支所内でトラックの輪止めをしていなかったという報告が2件ありました。どちらもすぐに仲間が指摘し、重大違反報告として受け止め、みんなが自分に矢印を向けて事故討議をしてくれた、と報告がありました。
支所では新人も増えています。人はマニュアルやルールではなく、風土で動きます。安全運転の風土は、思いを繋いできた私たちが、これからも実行していくことで創り続けていきます。

「輪止めは、洋行ちゃんが自分の命とひきかえに残してくれたもの。」

共同購入事業本部長 西岡秋二

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