引き続き2024年度も何卒よろしくお願いします

青空に泳ぐ鯉のぼりで季節のうつろいを感じます。生活事業本部は住宅センターに原田慎也氏を迎え、新年度の体制が整いました。今年度も全員が持てる力を最大限に発揮し組合員さんのくらしに寄り添ってまいります。

2023年度の生活事業本部（住宅サービスセンター、旅行センター、生活サービスセンター）は事業総剰余、経常剰余が予算を超えることができました。改めましてお取引先の皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。引き続き2024年度も何卒よろしくお願いします。
昨年、私たちは組合員さんの声を“事業の宝”として運営に活かすことを大切にしてきました。お便りメッセージやアンケートに寄せられる声や、職員が聴いた声を発信する「こんなこと聴けたよ!報告書」などの声は11,042件にのぼり、この声の一つひとつを全力で受けとめてまいりました。売る（売りつける）のではなく寄せられた組合員さんの声（意見や要望）に全力で応えることを大切にしてきました。その結果組合員さんに喜ばれ、事業が前進できたのではないかと思っております。たとえば、本屋の閉店が相次ぎお困りの組合員さんへBOOKセンターで取り寄せができる事をお知らせしたり、住宅センターでは地域によって不足しているお取引先を増やし、お待たせしないように進めてきました。これからも人の役に立てたことを実感できる事業運営を続けてまいります。
人の役に立つということは、自分自身の喜びとなります。喜びの多い人生は幸せで豊かな人生です。豊かで喜びの多い時間を、お取引の皆様と一緒に過ごしていきたいと思っています。
物価の高騰、急速な情勢の変化など不安要素は尽きることはありませんが、今年度もコープみやざきをどうぞよろしくお願いします。