【わが家の声カードが、私たちの手元に届き始めました】
先日行われた広聴広報委員会で、柳田久美子監事から次のようなお話をうかがいました。
「以前、『店舗の餃子の皮が使いにくい』という声を組合員さんからいただき、その声を報告しました。それが改善され、声を寄せてくださった組合員さんから『とっても使いやすくなって、ストレスフリーになった。改善してくれて本当に嬉しい』とわざわざ連絡をいただきました。組合員さんの声をきちんと聴いて、それが改善につながるって、こんなに喜ばれるんだなと思いました」。
都城支所 松山功平さんが組合員さんからいただいた「わが家の声カード」より。「私と姉のお気に入りだったフレーク状のカレールーが、最近カタログに掲載されないね…と話したところ、松山さんが一生懸命探してくださいました。そして、現在カタログには掲載されていないこと、さらに探していた商品が花繰店には品揃えされていることまで調べてくださいました。『すごい職員さんだな!』と感激しました。もうすぐお別れになっちゃいますが、またいつか私たちの地域を担当していただける日を楽しみに、共同購入の利用を続けようと思っています。」
職員総会でもお話ししましたが、組合員さんが「自分の声が生かされている」「自分も役立っている」という実感を持てた時に、「私の生協」と感じていただけるのかな、と思います。そこには人と人とのつながりがあり、AIなどでは味わえない温かさがあるからこそ、感動が生まれるのだと思います。さらに「生協に言ったら、ちゃんと声を受け止めてくれるよ」と、周囲の人に伝えてくださったりもします。
組合員さんが記入された「わが家の声カード」が、私たちの手元に届き始めました。一つひとつの声にある背景を思い浮かべながら、素直に観て、素直に聴いて、喜ばれる対応をしていきます。
共同購入事業本部長 西岡秋二
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