【思いのある仕事は、相手の心に伝わる】
3月、父(91歳)の故郷である香川県・高松市に行ってきました。高松では父の兄(93歳)が一人暮らしをしており、「久しぶりに兄に会いたい」という父の話から、母と姉と一緒に計画を立て、私の運転で向かうことにしました。
高齢の父母を連れての長距離ドライブは疲れやケガなどの心配もありましたが、途中でしっかり休憩を取りつつ、景色や空気を楽しみながら、無事に到着することができました。父は兄と再会できてとても嬉しそうで、その二人の笑顔を見ることができた私も、幸せな気持ちになりました。
「ケーキを買うけどケーキを買うのではない」「旅行に行くけど旅行に行くのではない」ということがある。それぞれの目的は、おみやげのケーキを喜び紅茶で囲む家族の団らんであったり、旅行を計画し、久々の家族サービスに喜ぶ子どもや年老いた両親へ親孝行をする満足感などである。こことかみあったとき共感が生まれる。
今回の旅では、旅行センターの平島繁さんに相談し、ホテルの部屋やフェリーの時間なども丁寧に手配していただきました。思いに寄り添ってくれるコープみやざきのありがたみを改めて感じた旅でもありました。本当にありがとうございました。
話は少し変わりますが…
先日、妻が仕事から帰宅した際、戸別配達で届いた商品の上に置かれた「今日も一日お疲れ様です」という手書きのメッセージを見て、すごく心が救われた…と話してくれました。そのメッセージは、代配で来られた河野翔太さんが書かれたものだったようです。今は、工藤亮さんが毎週手書きのメッセージを書いてくださっていて、わが家ではそのメッセージを全部大切に、見える場所に貼っています。
思いのある仕事は、必ず相手の心にも伝わります。組合員さんに喜んでもらうことが、職員の喜びであり、仕事に対する誇りでもあります。そんな職員と一緒に働けていることが、私にとって一番の幸せでもあります。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
共同購入事業本部長 西岡秋二
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