困っている事業所や部署に協力し、お互いに感謝する気持ちで、ワンチーム化を創っていきたい
行楽日和の中、近所の公園で楽しそうにお弁当を広げている光景を目にしました。季節の花などを見ながら、自然の中で食べるお弁当は格別だと思います。
この時季は行楽や自治会の集会などもあり、各店舗でお弁当の予約をたくさんいただいています。オーナーオーダーセンター清武では、職員一人ひとりが使命感を持ち、いつも以上の早出出勤をして、製造を行ってくれています。
現在は人員不足もあり、各店舗までの配達を本部職員で行っていますが、メールで配達支援のお願いをすると、すぐに多くの職員が手を挙げてくださいます。自身の業務もある中、お弁当を楽しみに待っている組合員さんを思い、困っている仲間のためにという気持ちで、事業所の垣根を越えて引き受けてくださっている皆さんに、心より感謝いたします。
支援していただいた職員からは、「オーナーオーダーセンター清武の職員の方から、感謝の言葉をかけてもらった」「店舗の職員が元気なあいさつをしてくれて、気持ち良く仕事ができた」という声も届いています。
店舗でも、レジ応援の店内放送が流れると、部門を問わずすぐに応援に駆けつけてくれています。応援に来てくれた職員に、「ありがとう」と感謝の言葉がかけられ、お互いに気持ち良く仕事ができる風土が築き上げられていると思います。
マルチスキル化は新たな技術を身につけることでもありますが、今の自分ができることを、みんなに役立させることでもあります。職員は誰もが、「人の役に立ちたい」「人から認められたい」「自分を成長させたい」という思いを持っています。
これからも、困っている事業所や部署に協力し、お互いに感謝する気持ちで、ワンチーム化を創っていきたいと思います。
先日、商品本部の合宿で、アンデルセングループの執行役員である清川秀樹さんから、『コープみやざきの考え方とアンデルセングループの企業理念から私が気づき思うこと』というテーマで講演をしていただきました。創設者の想いを現在も大事にして日々努力されていることや、全国の生協とのつながりについて話をしていただきました。
その中で、「仕事を一緒にしたいと思った生協に関わる方」について次のようなことがまとめられていました。
・あいさつをしてくださる方
・名前を呼んでくださる方
・自分のことや、所属している組織の背景や歴史を話ししてくださる方
・役職によって態度の変わらない方
・正直な方(おいしいものはおいしい、おいしくない時は理由を言ってくださる方)
・人が好きな方、組合員さんが好きな方。
これはコープみやざきの方針とも合う中身で共感が持てました。
職員間の「あいさつ」を大事に、お互いの良いところを認め感謝し成長し合える、健康で元気に働きやすい職場づくりを進めます。
2025年4月18日 おおさこ まさのり
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