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組合員さんのお困りごとに応えながら「私は幸せ」と感じてもらえるよう事業を進めて参りましょう

2024/07/29

 コロナ禍から景気は穏やかに持ち直しているとはいえ、私たちのくらしは相次ぐ物価高騰の影響で家計を圧迫し、本当に必要なものだけを購入するような感じになり、住まいに関する多少の不具合を我慢したり、趣味である読書やコンサート、映画鑑賞の頻度を減らしたりなど財布の紐は固くなったような気がします。私たちの事業も第一四半期が終わり、事業総剰余の前年比は住宅センター78%、生活サービスセンター95%と厳しいスタートとなりました。先述のように組合員さんのふだんのくらしの我慢が生活事業の数値にも表れているのではないかと考えています。では組合員さんのお困りごとはなくなったのか?読書やコンサート、映画に興味がなくなったのかといえばそうではありません。不便を感じながら、また我慢しながらくらしを送っているのではないでしょうか。そんな時だからこそ、こちらから積極的にお困りごとを聴いて、組合員さんのくらしに一歩近づき、くらしを彩るための、かみ合った情報の提案をし続けることがとても大切だと考えています。
7月1日から渋沢栄一さんの1万円札が登場しました。日本の近代経済の父と言われる渋沢さんは「できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸せを与えるように行動するのが、我々の義務である」という言葉をのこしています。積極的にこちらから組合員さんのお困りごとに応えながら「私は幸せ」と感じてもらえるよう事業を進めて参りましょう。
今月もどうぞよろしくお願いします。

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