『言葉は心の使いである』
2024/10/22
日本一短い手紙という一筆啓上のコンクールがありその受賞作品を見る機会がありました。日本一短い手紙の由来は徳川家康の功臣だった本多作左門重次が、陣中から妻にあてた「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」という内容の手紙でした。簡潔明瞭な中にも、妻や子を気遣う優しさが短い文の中に垣間見えます。福井県にある丸岡城近くにに日本一短い手紙の資料館があるということなので、ぜひ一度訪れてみたいと思っています。
手紙の中にはくすっと笑えるものや、涙してしまうほどジーンとくる40文字の短文の数々です。簡潔明瞭に相手に伝える技術の高さにも驚かされますし、改めて手紙の威力というかパワーを感じます。
手紙といえば、野村瓦屋さんが組合員さんに宛てた手紙で、組合員さんからお便りが届きましたので紹介します。
「お礼の葉書をいただきました。依頼した後、地震・竜巻・台風の災害が続いたため、工事に入るまで時間がかかったことへのお詫びと、お茶のお礼でした。今後何かあったらまた依頼しよう・・・と思いました」
組合員さんは相当嬉しかったのでしょう。わざわざ私たちにもメッセージをいただくことができました。手紙が持つ威力を感じずにはいられませんでした。このような取り組みを以前からされている野村瓦屋様に心から感謝します。
毛利元就の名言 『言葉は心の使いである』
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