何でも気軽に相談できて、私の要望や思いを真剣に受け止めてもらえるお店
10月22日(火)県内で線状降水帯が発生し、記録的な大雨が降りました。被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
日南市では、日南店周辺の道路が冠水しました。店内もバックヤードの搬入口からの浸水や排水の逆流などの、被害が出ました。その影響でレジの電源が落ち、17時過ぎに閉店せざるを得ませんでした。閉店後も職員が、床に置いてあるものを高い所に移したり、水を掻き出したりと、被害を最小限に抑えるために、様々な対応をしていただきました。本当にありがとうございます。
翌日は、早朝からのお取引先、CMS、メンテナンス事業課、開発室の職員などのご支援・ご協力があり、通常通りにお店をオープンすることができました。
お忙しい中、ご協力いただいた皆様に、心より感謝いたします。
都北店の中武和之店長の週報に、惣菜菜部門の廣森幸恵マネージャーの【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】が紹介されていました。
6歳くらいと2歳くらいの女の子を連れた女性の組合員さんから、「一昨年だったと思いますが、子どもの誕生日に『卵なしのオードブル』を作ってくださった方ですよね?」と声をかけられました。「はい」とお答えしたところ、「この子です!あれから少しずつ卵を使った揚げ物が食べられるようになりました。あの時は本当にありがとうございました。お陰様で、良い誕生日を迎えることができました」とお礼を言われました。なかなか会う機会がなかったそうで、「今日お見かけしたので、声をかけました」と言われていました。〝あの時対応して本当に良かった!子どもさんも卵が少しずつ食べられるようになって良かった!〟と感動しました。
中武店長も、「二年程前のことですが、組合員さんにとっては、どうしても本人にお礼を伝えたかったくらい、感動された対応だったのだと思います。このようなお喜びの声を聞くと、〝今までやってきたことに間違いはなかった〟と確信が持てます」と話されていました。
アレルギーの子どもさんを持つ親御さんは、毎日の食事にも大変ご苦労されていると思います。その組合員さんに共感し、ご要望にお応えできたことで家族の団らんがはずみ、思い出に残る誕生日になったのだと思います。子どもさんの成長にコープみやざきが役立っていることも分かり、私もとても嬉しくなりました。
コープみやざきの事業は、『一人ひとりの組合員さんの様々なくらし』に、お役に立つことができる事業です。来店していただく組合員さんにとっての、かけがえのない〈思い〉が込められた商品を取り扱うことができます。これからも、『何でも気軽に相談できて、私の要望や思いを真剣に受け止めてもらえるお店』にしていきましょう。
2024年10月25日 おおさこ まさのり
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