組合員さんがスムーズに気持ち良く買える買い場を、つくっていきましょう
日中はまだまだ残暑が厳しいですが、朝夕は少しずつ秋の気配を感じられるようになりました。溜まった夏の疲れが出やすい時季でもありますので、体調管理には十分お気をつけください。
本郷店では9月4日(水)の店休日を利用して、冷食・アイスコーナーの冷凍ケースに、蓋と照明を設置しました。これまで、夏場になると頻繁に温度異常が発生し、アクリルで作った簡易的な蓋を使用して対応していました。そのため、商品を利用される組合員さんは、その蓋を持ち上げて商品を取らなければならず、とても不便をおかけしていました。
今回の蓋の設置と同時に、農産コーナー付近に設置している水産のリーチインケースの一角に、冷凍野菜と冷凍果実を移動させました。移動後の空いたスペースには新商品を導入したり、利用の多い商品のフェイスを拡げたりして陳列の変更を行いました。蓋の設置、棚割り、商品の撤去や陳列にご協力いただいたお取引先、職員の皆さんに、心より感謝いたします。
変更後の9月6~10日の冷凍食品の供給高は、全店の前年比105.7%に対し、本郷店は112.1%と大きく伸長しています。
多額な投資にはなりましたが、組合員さんから、「蓋が付いたことで綺麗に見えるね~」「明るくなって見やすいね」などの喜びの声をいただいています。また、平井力店長がCO・OP LINEで案内した写真を見られた組合員さんからも、「新しい商品もあると書いてあったので、楽しみに来ました!早速『おべんとPON』シリーズを4種類買いました。使うのが楽しみだわ」と嬉しい声をいただいています。
水産のリーチインケースに移動した冷凍野菜と冷凍果実は、CO・OP LINEでも案内し、移動前の場所にPOPを出して丁寧に案内していますが、全店の供給高前年比116.8%に対し、本郷店は96.5%と少し下がっています。この結果に平井店長は、「利用される組合員さんに案内が行き届いていないことが、要因の一つだと思います。冷凍野菜・果実は9月・10月が最も利用される月ですので、店内放送や音声POPで、より丁寧にお知らせしていきます」と話されていました。
7月の【わが家の声カード】で、『何回か冷やし芋を購入させてもらっています。とても美味しくて家族にも好評です。ただ夏場に入り、カットフルーツのコーナーから、冷蔵の棚に移動になっていたようですが、そのことが分からず、「品切れ」と思っていました。場所が分かるまで2週間ほどかかりました』という声が寄せられました。
大きく場所を変更する場合は、より丁寧な案内が必要です。何度も尋ねられる商品は、組合員さんの思っている場所にはないのかもしれません。今後の棚割りの参考にしたいと思いますので、組合員さんの話を深く聴いて、どんな小さなことでも遠慮せずに発信してください。
皆で、組合員さんがスムーズに気持ち良く買える買い場を、つくっていきましょう。
2024年9月13日 おおさこ まさのり
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