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店舗総会

2025/02/14

受験シーズン真只中。受験生を抱えているご家庭では体調管理や栄養管理に気を遣われていることと思います。そんな中、店舗ではご自分の経験を生かした受験生向けの夜食や、メニューの提案を目にしました。親御さんのがんばりに共感した提案に感謝いたします。

今月の店休日は、全店舗で店舗総会が行われました。各店長から2024年の振り返りとともに、2025年の基本方針に基づき、その中で「特に自店で強めたいこと」を具体的に提起されたと思います。
小林店では『生鮮構成比55%を目指すこと』が提起され、部門ごとの構成比、全店の平均値を資料にして、現状の認識と目標を明確にし、各部門で強めていく中身を話し合ったそうです。これから取り組みを進めていく中で、様々な事例が出てくると思いますが、皆で共有して提案力を高めていきましょう。
『生鮮構成比』は、多くのスーパーマーケットが目標を持って、高めようとしている数値です。その理由は、生鮮品は一般的に消費・賞味期限が短いため購入する頻度が高く、また食事のメインの食材になりますので、生鮮品が充実している店に買い物に行かれる傾向があるためです。
今年は、『店舗全体で生鮮構成比50%を目指すこと』を目標にしています。そのためにはフロア部門などの協力も必要不可欠です。それぞれの部門でそれぞれの商品をご案内するだけではなく、フロア商品の関陳や、部門同士が連携して『買い物かご』をイメージした提案をすることが大切になってきます。
また、【「提案力」を高める~「蜘蛛の巣」から「ミツバチ」へ~】を多くの店長が書かれていました。これは、
2025年の基本方針に新たに加わった中身です。
組合員さんの要望に応えることは当然ですが、蜘蛛のように巣を張って、組合員さんが何か言ってくれるのを待つだけでなく、ミツバチのように自分たちから声をかけ、困っていることや要望などを積極的に聴くことです。聴いた声は【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】で発信することで、必要な部署に必要な情報が届き、発信してくれた組合員さんやその他の組合員さんにも、役立つことができます。スピーディーにコトPOPで案内し、情報を広げていきましょう。

先週の佐土原店で行われた店舗総会では、提起後に数人の職員が、店長に積極的に質問をしていました。その様子を観て、〝佐土原店はさらに深化する〟と確信しました。

2025年がスタートし、早くもひと月半が経過しました。目標や取り組む中身をより具体的にイメージし、みんなでワンチームとなって、宮崎の地でキラキラと光る組織をめざしていきましょう。

2025年2月14日 おおさこ まさのり              

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