2025年も『改善無限・知恵無限』を進めていきましょう。
この冬一番の寒波到来で、宮崎市でも雪がチラつく寒い一週間となりました。
大塚店の店長日報には、「昼礼で、『時期的には炒め物や中華での提案や企画も始まっていますが、強い寒さが続きますので、ホットメニューの提案もお願いします』と発信したところ、畜産部門では『白菜と鶏肉のクリームスープ』や『ハリハリ鍋』の調理見本とレシピを準備していて、多くの組合員さんがレシピを取られていました」と書かれていました。引き続き、気温や天候の情報を活用し、組合員さんのくらしに役立つ提案をお願いいたします。
2月2日(日)は『節分』でした。深夜・早朝からの出勤、ありがとうございました。
恵方巻きの製造や仕分けは本部職員やコープメイトさん、臨時アルバイトさんなど、たくさんの応援をいただき、無事、終えることができました。皆様に感謝いたします。
今回、物流部の溝口暢孝マネージャーが中心となり、商品センター、CMS、惣菜部門関係者の皆さんで綿密な打ち合わせを行い、赤江店と本郷店の予約分を商品センターで製造し、集品ラインを使ってピッキング(仕分け)することに挑戦してくれました。
総勢27人で集品していただき、所要時間は21分だったそうです。溝口マネージャーからは、「初めての試みなのでどうなることかの不安と、ラインで恵方巻を集品というチャレンジにドキドキワクワクでしたが、大枠うまくいったので良かったです。店舗での受け渡しも、『検品なしでの運用で、組合員さんをお待たせさせることなく、スムーズに行えた』と報告を受けました。今回の経験を踏まえて、より進化させることができるよう考えていきます」との報告を受けました。
事業所の垣根を越えて協力し、「事業としてなりたつ」を追求していただいていることで、大きな改善につながったと思います。朝早くから出勤していただいた商品センターの職員の皆さんにも、心より感謝いたします。
他にもたくさんの『改善無限・知恵無限』の取り組みがありました。
小林店では、かご車に受け取り時間順に上から積んでいたシッパーを、棚板付きのカートラックに変更したことで、予定時間前に来られても、受け渡しがスムーズにできるようになりました。
また高鍋店で『タルタルエビカツ巻き』の製造をされた店舗支援部の金澤安剛店長サポーターからは、「どうしてもタルタルが横から飛び出してしまい苦戦していたところ、以前小僧寿しで働いていた臨時アルバイトの菊池さんが、『シャリに土手を作って製造すると横からタルタルが飛び出さず、セロハンも綺麗なまま作れますよ』と教えてくださって、改善につながりました」と報告してくれました。
改善は普段皆さんが仕事をされている中で、不便に思っていること、やりづらいこと、もっとこうしたらと思うことの発信から始まります。些細なことでも遠慮なく発信していただき、2025年も『改善無限・知恵無限』を進めていきましょう。
2025年2月7日 おおさこ まさのり
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