仲間づくりは「何のため」「誰のため」を常に意識し、プロセスを大事に全員でやりきる風土をつくっていきます
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も和らぎ、過ごしやすくなってきましたが、日中と朝晩の気温差が大きいので、健康管理には十分ご注意ください。
9月19日(金)、専任職職員から総合職職員に登用された13人の方の辞令交付式がありました。店舗事業本部からは6人が登用され、その職員たちは、「自分が登用されたのは周りの職員や家族の支えがあったからこそ」との感謝の気持ちや、「新しいことにチャレンジできることへの喜び」を語ってくれました。
店回りをしていると、部門職員からマネージャーに対しての印象や評価を耳にすることがあります。自分の評価は、組合員さんや一緒に働く仲間の声も評価の一つです。9月は下期面談があり、自分の立てた今年の目標の進捗を確認する時期です。しっかりと振り返り、目標を達成できるように努力していきましょう。
今回、惜しくも登用されなかった職員もいますが、今後一層自分自身を磨き、次の機会でのさらなる挑戦を期待します。
話は変わりますが、9月の店長会議で『10月は全店で仲間づくりの目標を達成すること』を意思統一しました。
ここで、小林店R・C部門 園田千枝子さんの【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】を紹介します。
よく来店され、たくさんお買い物をされる未組合員さんに、何度か加入のお誘いをしていました。その方から、「やっとカード作ったよ。もっと早く作れば良かった~」とお声をかけていただきました。「ありがとうございます。お名前でお呼びすることができて嬉しいです」とお伝えしました。
また、高鍋店R・C部門 江尻眞喜さんの面談シートにも、二年前に組合員さんになられた組合員さんから、「もっと早く加入しておけば良かった」と言っていただいたことが書かれていました。
このように、組合員さんから、「もっと早く加入しておけば良かった」という声をいただけることは大変嬉しいことですが、裏を返せば、「もっと早くご案内できていれば、より早く組合員さんの満足につながったのではないか」とも考えられます。そういう想いで、少しでも早くお声がけをしていきたいと思います。
店長会議やMD会議の中で、「基礎購買圏内の会社を回って加入につながった」「忘れ物をした方に声をかけて加入につながった」「地域振興券を利用される未加入者が多かったので、声をかけて加入された」など、多くの事例が交流されました。
仲間づくりは「何のため」「誰のため」を常に意識し、プロセスを大事に全員でやりきる風土をつくっていきます。できている店の取り組みに学び実践し、加入されたその後を大事に進めていきます。
2025年9月26日 おおさこ まさのり
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