助け合い、支え合いながら、笑顔と感動の輪を広げていきましょう
今年度の歩行ラリー研修が全て終了しました。参加された皆さんの感想文を読みましたが、ほとんどの職員が、「たくさんの学びがあり、参加して良かった」と感じていることが分かり、また事務局を担当された職員への感謝の言葉も、多くみられました。改めて歩行ラリー研修が学びの多い機会であることを再認識しました。
基本方針書の中にも〝歩行ラリーのように、目的と目標を皆で共有し、誰一人取り残すことなく(一人にしない)全ての職員が予算(目標)達成できるよう、「楽しく仕事をする」を追求し、感動をつくる〟とあります。参加された職員の、今後のより一層の活躍を期待します。
9月20日(土)の日南会場の役職員夕食交流会でのことです。日南店水産部門の前田満雄マネージャーが、心に残る事例を話してくれました。
「夕方、組合員さんが全部で18キロもの魚を持ち込まれ、調理をお願いされました。すぐにお受けしたのですが、その日は調理ができる職員が私しかおらず、値引きなどの他の業務もあり困っていたところ、畜産部門の藤井陵子さんが、〝私ができることはやるよ!〟と声をかけてくれてとても助かりました。
さらにその日だけではなく、『かつおの日』にも〝対面試食ができる人がいなかったら私がするよ!〟と手を挙げてくれて、その時も本当に助かりました」
18キロという量は、一人で対応するには大変だったと思います。それを支えた藤井さんのひと言と行動に、部門の垣根を越えて助け合える仲間がいることを感じ、心から感動しました。
また、今週の紙面では、柳丸店フロア部門の瀬川直子さんが、水産部門の試食を組合員さんにご案内し、阪元裕香マネージャーからお礼の言葉をかけられた際に、「私も柳丸店の職員だもん!部門なんて関係ないよ!」と話されたことを紹介しています。
この言葉に、柳丸店が素晴らしいチームであることを感じました。
私たちは、【私たちの供給する商品を中心に家族の団らんがはずむことをめざします】というスローガンのもと、組合員さんに喜ばれる仕事をしています。
自分にできることを、部門の垣根を越えたチームプレーで、組合員さんの満足度を高めていきましょう。
今年度も折り返しを過ぎました。下期も同じ目標に向かって取り組み、皆で達成感を味わいたいと思います。そのためには、一人ひとりが自分の役割を果たし、仲間を思いやる気持ちが大切です。お互いの「できること」をつなぎ合わせることで、もっと明るく元気な職場になると思います。
これからも助け合い、支え合いながら、笑顔と感動の輪を広げていきましょう。
2025年10月24日 おおさこ まさのり
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