「人に喜びと感動を与え、 自分の成長へとつながる仕事をするために…」
「人に喜びと感動を与え、
自分の成長へとつながる仕事をするために…」
二月三日は、早朝から節分の商品づくりや展開、演出や豆まきの準備など、ありがとうございます。ちょうど、この紙面が発行される頃、節分真っ只中になりますので、取り組みは次号の団らんにゅ~すで、紹介させていただきます。
話は変わりますが、先日、お母さんと一緒に柳丸店に買い物に来られた娘さんから、とても嬉しいお便りが届きました。【母と買い物に来て、夕食の惣菜を選んでいました。母は歯が悪いので、かたい物が苦手なのですが、「チキン南蛮と地どり炭火焼、どちらが柔らかいの?」とお尋ねしたところ、おにつかさんと名札にあるスタッフの方が試食をさせてくれました。夕方の忙しい時間にもかかわらず、しっかり対応してくださり、ありがとうございました。あまり肉を食べない(食べられない)母がとても喜んでおります。本当にありがとうございます!】対応されたのは、柳丸店 惣菜部門マネージャーの鬼束健一郎さんです。私が鬼束さんだったら忙しさにかまけて、「チキン南蛮のモモの方が柔らかいですよ」と返答していたかもしれません。鬼束さんの回答には、「かたい物が苦手なお母さまに喜んでいただけたとのことで、とても嬉しく思います」の言葉(気持ち)が添えてありました。
また、かおる坂店畜産部門の皆様に、以下の喜びの声が届きました。【三年ぶりに帰省した子どもたち家族に、友人の奥さんがラザニアを作ってくれることになったのですが、近くのスーパー三軒を回るも、「うちでは牛ミンチは取り扱っていません」の返答で、近くのお肉屋さんの長い行列に並びました。私の順番になり、「牛のミンチを一キロください」と告げると、これまた、「うちでは取り扱っていません」とのこと。「ひょっとしたらかおる坂店に相談したら…」と思い、畜産部に電話をすると、「用意できますよ!」の返事をいただきました。お陰で大晦日に総勢十四人で美味しいラザニアをいただくことができました。ありがとうございました】。
鬼束さんとかおる坂店畜産部門への喜びの声を読ませていただくと、「目の前の組合員さんがどんな商品やサービスを求められているのか?」と、嗅覚を研ぎ澄ませ、スピード感あふれる対応をされた皆様への感謝の思いが湧き上がります。基本方針にある【「ケーキを買うけどケーキを買うのではない」「旅行に行くけど旅行に行くのではない」…目的は、おみやげのケーキを喜び紅茶で囲む家族の団らんであったり、旅行を計画し、久々の家族サービスに喜ぶ子どもや年老いた両親へ親孝行をする満足などである】の一文が頭をよぎりました。
「一つひとつの商品に込められた組合員さんの思い」や「商品が使われる場面」を想像しながら仕事をすることが、「楽しく仕事をする」ことにつながり、その日々の努力が人に喜びと感動を与え、自分の成長へとつながります。
組合員さんを笑顔に!職員も笑顔に!
2023年2月3日 たいやま まこと
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