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「素直に聴く」ことから始めましょう

2024/04/05

4月がスタートしました。新社会人も入協して、各支所で新人も多くなっています。私も31年前に延岡支所に地域責任者として入協した時は、仕事も地理もわからないことばかりで不安でいっぱいでした。生意気だったであろう私に、優しく厳しく仕事を教えてくれた先輩方に改めて感謝いたします。その頃先輩方によく言われていた言葉が「困ったら組合員さんに聴け!」でした。今思えば商品の価値や仕事の目的、仕事の厳しさ楽しさなど全て、組合員さんに教えていただきました。「困ったら組合員さんに聴け!」これからも大切にしていきます。

南支所 日髙知佳さんの「こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書」より。
「今週はチームで『配達時に保障について聴き取りしていこう』と決めました。私は最初保障の聴き取りが苦手でしたが、毎日聴いて話をするうちに『これじゃいかんかも…』と思い、今日は加入のきっかけをお聴きしてみました。『○○さん。私今保障のことを勉強してまして…今の保障に入ったきっかけとかってありますか?よろしければ教えてください』『今17歳の子供がいるんだけど、10年前は子供の医療費制度が今ほど手厚くなかったの。それで子供の医療費のことを考えて加入したの。コープの共済には助けてもらってます。医療費については不安なく子育てができました。ありがとう!』とお聴きしました。教えていただいたことを知識にしていきます。」

商品・サービスの価値を知りたいと思ったら、実際に利用されている組合員さんに素直に聴くのが一番です。その価値を直接聴けるのも、地域責任者の強みです。日髙さんのように「素直に聴く」ことに加えて「こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書」に書いていくと(アウトプット)、自分自身の知識(インプット)も増えていきます。くらしの保障に取り組む目的が心で理解できると、仕事が楽しくなります。
「楽しく仕事をする」ためにも、「素直に聴く」ことから始めましょう。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!

共同購入事業本部長 西岡秋二

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