「感動体験」
2022/08/23
先日、日高義文管掌役から「感動体験」という話をうかがいました。
私たちは一般的な宅配事業者と異なり、配達の翌週も組合員さんにお会いして商品の感想を聴くことができます。
喜ばれている声を聴くと、自分たちの仕事がお役に立っていることがわかり、多かれ少なかれ感動します。
喜ばれたか?役に立ったか?振り返ることで、ワクワクしながら仕事に取り組むことができます。
延岡支所 馬﨑美穂さんの「月の振り返り」から。
「店受取場所で停止中の組合員さんにお電話したところ、戸別配達で再開されることになりました。自分の電話が再開につながったのは初めてなので、ご自宅にうかがってこの方のお話を聴いてみました。
『店に商品を取りに行くのが大変だったので、家に届けてくれるのはすごくうれしい』とのお話でした。
カタログを一緒に見ると『これ、なつかしい。娘が好きなやつだ!』とお気に入りを教えてもらいました。
水や米など重い商品、雑貨品、衣類ページでは『このへん、ちゃんと見たことないから見てみる!』と興味を持っていただけました。
商品をお届けした時もすごく嬉しそうで、直接会うことや丁寧に説明することの大切さを感じました。」
馬?さんが会いに行こうと心を動かし、カタログを一緒に見てくらしを掴めたことが、感動体験につながっています。
馬?さんはこの春入協の新人職員ですが、組合員さんの喜ばれる気持ちに共感して「月の振り返り」にあるような感動体験を積み重ねています。
その積み重ねが、組合員さんの満足度のバロメーターである供給高実績の高さにもつながっているのだと思います。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
2022年8月23日 共同購入事業本部長 西岡秋二
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