「思いやり配達」
コロナ対策と併せて熱中症対策を日々行い、元気に組合員さんへ商品を届けてくれている皆さんに心から感謝いたします。組合員さんやご家族にも感染が広がる不安な状況の中、一人ひとりへの丁寧な関わりで喜ばれる事例が報告されています。
西支所 長谷川まりさんの報告。
「コロナに感染した組合員さんの商品を届けた際『体調は大丈夫ですか?』とメッセージを残しました。元気になってお会いできた際『あの時はありがとう』ととても喜んでいただけました。今後も自分がしてもらったら嬉しいと思うことを、組合員さんにやっていこうと思いました」
日南支所 渡辺俊介さん。
「コロナに感染した組合員さんの商品を玄関前にお届けした際『私もコロナを経験していますのでお気持ちわかります。こういう時こそお役に立ちたいので、困ったことは何でも言って下さいね』とメモを残しました。翌週『渡辺さんも不安の中での配達なのに、私たちのことを気遣ってくれて本当に嬉しかった。家族全員感染したけどみんな元気になりました。ありがとう!』と喜ばれました」
渡辺さんの事例を読んだ莊子達也エリア長のコメントに「思いやり配達」という言葉がありました。
「コロナ感染で家から出られない、そんな時にもお役に立てるのが共同購入です。思いやり配達は、イレギュラー戸配(箱を分ける)とは違います。その違いは、周りの組合員さんが『ちゃんと対応してあげたね』と喜んでくれるかどうかです」とありました。
「思いやり配達」…共同購入の温もりを感じるぴったりな言葉だなと感心しました。
「コロナだからできない」ではなく、「コロナだからこうなれた」と喜ばれることを考え行動することで、組合員さんとの絆も深まります。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
2022年8月17日 共同購入事業本部長 西岡秋二
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