「言葉」と「掃除」
甲子園出場をかけた夏の高校野球宮崎県予選は、富島高校が優勝しました。
日向支所 海野徳仁さんの息子さんも活躍されていました。おめでとうございます。
昨年コロナで悔しい想いをした宮崎商業の分まで、がんばってきてほしいと思います。
富島高校の濱田登監督は、宮崎商業の監督だった時も甲子園に出場しています。その濱田監督の「運をつかむには」という講演会の文章を読んで、私たちの仕事にも共通する部分があると感じました。
運をつかむためのキーワードは2つ、「言葉」と「掃除」だそうです。
「言葉」はふだん皆さんが使う言葉。「だりぃ」「うぜぇ」…汚い言葉を使う人に運はつかない。
口癖は人の性格を作るから。絶対言ってはならないことが5つある。「不平不満」「泣きごと」「ぐち」「言い訳」「悪口」だ。
うっかり口にしてしまった時は「今言ったことは無し!キャンセルキャンセル!」と言って取り消そう。
逆にどんどん使った方がいい言葉は、自分に良くないことが起こった時の「ありがとう」「ついてるついてる」「感謝します」。
運は自分の目の前にプカプカ浮いている。引き寄せられるかどうかは、どれだけ感謝の気持ちが強いかで決まる。
もう一つのキーワードは「掃除」。
宮商野球部は常にトイレ掃除を素手でおこなっていた。
大会本番の日も選手たちは会場に2時間前に入り、会場のゴミを拾って回る。
甲子園という大舞台を経験した監督によれば、数万の観客が見つめる甲子園でのるかそるかの試合をする時、心のよりどころとなったのはいつもやっていたトイレ掃除だった。やるべきことをやってこなかったチームは闘うべきところで闘えない…というものでした。
事例発表会での、南支所 山田憲央さんの言葉…「毎朝トイレ前の廊下掃除を自分に負けずに取り組めていることが、私がここに立つことができている要因と思う」。
延岡支所 黒木浩太郎さんは「入協以来、心を鍛える活動を欠かしたことはありません。
この活動を通して、紹介活動での“やらない日をつくらない”が身についたと思います」と発表されました。
「心を鍛える」活動に毎日真剣に取り組む、一日一日は微差・僅差でも、その積み重ねが大きな成長につながります。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
2022年7月29日 共同購入事業本部長 西岡秋二
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