人に向き合い心を動かす
先週末の地震では北小路店等に被害があったものの、全体では通常営業できる範囲でした。休日に施設の確認等おこなっていただいた皆さん、お疲れ様でした。
コロナ感染も急激な広がりを見せており、不安な日々を過ごしている方も多いのではないかと思います。今私たちが地域のためにできることを意識しながら、活動していきたいと思います。
都城支所 野田奨真さん報告
『...組合員さんから支援課に電話がありました。ご主人が濃厚接触者となり職場での商品受け取りができないのでキャンセルしたい...という内容でした。榎木浩二さんの事例から、ご自宅に届けた方が助かるのではないかと思い電話すると「そうしてもらえるとすごく助かります」と大変喜ばれました。来週も受け取りが難しい場合は遠慮なくご相談くださいと伝えると、喜んでいただけました。接触を避ける形で水曜ご自宅にお届けします。朝礼で全員に共有しました...』。
感染が広がる中で自宅療養される方も多くなると思いますので、この視点からひと声かけることは大切だと思います。
日南支所 井上誠仁さん報告
『湯浅和也さんはイレギュラー戸配で配達している4人グループで、配達方法の見直しについて相談しました。「長年この形で配達しているから、怒られるかな」と思いながら話すと「前は集まって受け取っていたけど、年のせいで歩くのがつらくなってから届けてもらっていて、悪いなぁと思ってた」「留守時の置き場所を決めてないので、配達の日は予定を入れないようにしている」など聴けたそうです。皆で今後について話し合い、お1人は戸別配達/残り3人は1か所で配達(留守置きもOK)することになりました。組合員さんからは「好きな時間に無理なく受け取れて、ありがたいです」と喜ばれているそうです。』
湯浅さんのていねいな活動から、イレギュラー戸配対応時の新たな視点が広がったと感じました。
先入観や固定観念は、視野のせまさから生まれます。視座を意識しさまざまな視点から目の前にいる人に向き合い心を動かすことが、その時々にあった喜ばれる行動につながります。組合員さんをハッピーに!
共同購入事業本部長 日高義文
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