『見られることで磨かれ、美しくなる』
今年度、できている人に学ぶ研修として「地責間同乗」を必須研修としていましたが、人員不足もあり、計画通りに進められていないことをまずお詫び申し上げます。職員育成プロジェクトより、「地責間同乗はお互いに学びや刺激を得られる貴重な機会であるため、引き続き積極的に計画し、実行していく」との提起がありました。
小林支所 黒木大佑さんの報告書より(日南支所 湯浅和也さんに同乗)「特に印象に残ったのは、湯浅さんが会えない組合員さんや職場グループに『いつもありがとうございます!』『お仕事お疲れ様です!』といったメッセージを残されていたことです。メッセージは余った白紙の名前シールに書いて、保冷箱を留めるガムテープの上に貼られていました。
湯浅さんは『全力で感謝の気持を伝えたいから、必ず書いています。ガムテープの上なら組合員さんも処分しやすいと思って(笑)』と話されており、組合員さんへの配慮が行き届いていると感じました。以前は私も『ありがとう』メッセージを書いていましたが、『やるべきことを絞る』と言い訳していつの間にかやめていたことに気づきました。
今後は、私が担当する組合員さんがどう感じるか、私の表情や言葉はどう伝わっているかを見直し、改めてすべての方に感謝の気持ちを言葉やメッセージで伝えることから始めます」。
基本方針書【行動スローガン】素直に〝観る〟・素直に〝聴く〟・素直に〝考える〟・素直に〝実践する〟・素直に〝ふりかえる〟を改めて思い出させる報告で、黒木さんが自分に矢印を向け、素直に学ぼうとする意欲が伝わってきます。「みらい」や「団らんにゅーす」を読むだけでは味わえない新鮮な刺激が、地責間同乗にはあるのだと思います。また同乗を受ける側も〝見られる〟ことが刺激になって、自分の仕事に新たな発見をしたりします。人は見られることで磨かれ、美しくなります。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
共同購入事業本部長 西岡秋二
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