研修で学んだことはスピーディーに生かします
11月に入っても暖かい日が続いていますが、立冬後の数日間は、この時季らしい気温となりました。組合員さんからは、「ようやく、お鍋が美味しい季節になりました」などの声が寄せられています。今年も組合員さんのお気に入りの鍋を聴いたり、おすすめの具材の紹介をしたりして、「喜ばれること」を積極的に行っていきましょう。
店舗事業本部では、今年から店長や品揃えマネージャー、サポーターマネージャーを中心に、『組合員さんのためになり、自分たちのためにもなることを自ら発見し、店舗事業本部の職員として視野を広げ、今後のコープみやざきの店づくりがイメージできるようにする』を目的に、「関東ストコン研修」を始めました。
先週の【団らんにゅ~す】で、小林店の外山義信品揃えマネージャーが、関東ストコン研修で観た店舗の展開方法に刺激を受け、実践してくれたことを紹介しました。関東ストコンでは農産品の陳列でしたが、『袋おでん』で挑戦してくれています。関連陳列やパネル、ディスプレイもあり、何がおすすめの商品なのか、ひと目で分かる陳列になっています。
今回の紙面では、花繰店フロア部門の吉留裕樹マネージャーが小林店の陳列方法を真似て、新商品のカルビー『ポテトチップス九州味自慢宮崎牛ステーキ味』を展開した事例を紹介しています。
優れた事例をスピーディーに取り入れたことで、多くの組合員さんにご利用いただけています。
どちらの事例も組合員さんに分かりやすく、楽しんでいただこうと心を込めて買い場を作られていることが、よく分かります。ありがとうございます。
また、他店研修や共同購入の現場研修にも、たくさんの職員が参加されています。先日、共同購入の現場研修で、都城支所の地域責任者﨑田大樹さんに同乗した都北店の中武和之店長は、朝礼の様子や配達時の対応、組合員さんとの会話から、いろいろなことを学ばれたようです。仕事に生かすこととして、『一緒に働く一人ひとりに気を配り、変化に気づき、困っていることなどを話しやすい雰囲気を、もっと作っていきます。来店される組合員さんに対しても、お困りごとや要望などをもっと聴いて、品揃えや商品づくりに生かしていきたいと思います』と報告してくれました。
この研修での気づきや学びで、変化を作ろうという気持ちが伝わってきます。今後の都北店の進化が楽しみです。
研修では、観たり聴いたりすることで、学びや気づきがあります。それをどう仕事に生かすかを考え、実践していくことが大切です。
組合員さんや仲間のことを思い、「まずはやってみる」の姿勢でスピーディーに実行し、やってみて振り返り、やってみた結果を次に生かしていきましょう
2024年11月15日 おおさこ まさのり
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