『よく観て、よく聴いて、共感する』
「日々やらない日をつくらない」と強い心で仲間づくりに取り組んでくれている地域責任者の皆さんに、感謝いたします。北支所は、地域での期待度のバロメーターである登録者が前年を上回りました。全体でも、年末に向けて昨年の期待度を超えられるよう、みんなで仲間づくりを進めていきます。
甲川昇吾エリア長の月の振り返り雑感より。「組合員さんからの再開者アンケートに『働いている親としてはとても助かります。休みの貴重な時間は買い物に子どもをつき合わせていましたが、配達してくれるので、子どもとの時間にまわせるので、とても大助かりです』と書かれていました。週に1〜2時間買い物の時間が減るだけでも、年間で50〜100時間もの時間が節約できます。その分、組合員さんがご家族と過ごせる時間が増えたり、生活時間の使い方が変わったりします。
そんな大袈裟な…と思うかもしれませんが、それだけ時間の使い方が変われば、組合員さんやご家族の人生も共同購入を利用する前と後では少なからず変わってくるのではないでしょうか。仲間づくりでインターホンを押す・電話をかける、そんな小さな行動が組合員さんの人生を変えるかもしれない、大きな仕事のスタート地点になるのだと思います。お届けした商品がどのように役立ち、喜ばれているか?それによって組合員さんのくらしがどのように変わったか?よく観て、よく聴いて、組合員さんのくらしに思いを馳せながら仕事をしていきたい…と、このアンケートを読んで強く感じました。」
仲間づくりの目的は決して「生協の仲間になってもらうこと」ではありません。組合員さんがくらしの中で必要と感じる生協の商品やサービスを取り入れて、くらしを豊かにしていただくことが目的です。だとすれば、加入・再開されてからが、本当のお役立ちのスタートです。どのようにお役に立てたか?喜ばれたか?をよく観て、よく聴いて、共感することを大切にしていきます。
「生協があって良かった」「あなたのおかげ」「あなたから買いたい」…そう言っていただける、感動できる仕事を、組合員さんや職場の仲間と一緒につくりあげていきます。
共同購入事業本部長 西岡秋二
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