【トライ&エラー】
今週は警報級の寒波到来となり、特に山間部での配達は大雪の中、大変だったと思います。そんな厳しい状況の中でも、元気に笑顔で商品をお届けしてくれた皆さんに、心より感謝いたします。外に買い物に行けなかった組合員さんにとって、地域責任者の皆さんはくらしを守るヒーローだったと思います。
南支所・荒川遼太さんの「こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書」
「職員総会で『【トライ&エラー】を繰り返していく』と書いてくださった来冨弘さんから、次のような提案がありました。『北支所の事例を見習って、自分たちも支所に戻ってから仲間づくりの電話がけをする時間をつくりませんか?』その際、チームメンバーからは「夕方の時間はそれぞれの地域性もあって、事後フォローに取り組む件数が多いから、私には難しいかも…」と、不安の声もありました。それを聴いた来さんは、こう声をかけました。『できない理由を探すのではなく、どうすればできるか自分たちで工夫したほうが楽しくない?』
そこで1週間時間を決めて、10分間だけみんなで一緒に電話での仲間づくりに取り組んでみたところ、こんな前向きな声が聞かれました。『やってみると意外と時間はつくれるし、19時施錠を意識する中でメリハリがついてよかった!』上期は【チームでの活動】が少なかったものの、下期になってからは登録者プロジェクトの来さんが毎日メンバーの活動状況や仲間づくりの事例を気にかけてくださっています。おかげで、チーム力を意識した取り組みができていると思います。常に前向きに仕事に取り組んでくださる来さんに、感謝です。」
【トライ&エラー】とは、【目的を達成するためにさまざまな方法を試し、失敗を繰り返しながら成功に近づくこと】を意味する言葉です。大ベテランの来さんが、素直に学び、失敗を恐れず「まずはやってみる!」という姿勢を貫く姿は、本当にカッコイイと思いました。
職員総会で泰山誠専務のお話にもありましたが、蜘蛛の巣を張って待つような「受け身の仕事」ではなく、ミツバチが懸命に蜜を集めるような「能動的な仕事」が必要です。結果は、行動の先にあります。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
共同購入事業本部長 西岡秋二
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