「組合員さんとご一緒に」は、お互いの感謝が生まれ、協同組合の無限の可能性が広がるキーワードになります
先日、真方和男さんと山下英則さんの退職慰労会に参加させてもらいました。お二人の今までの輝かしく楽しいエピソードを聴く中で「協同組合には無限の可能性がある」「組合員さんとご一緒に」という言葉がとても印象に残りました。乾杯の挨拶をされた日髙義文さんの「私たちがお二人の思いを実践していくことが、恩返しになる」という言葉にも同感できました。
エリア長会議で「地域責任者がカタログに注文用紙をセットすることはどうか?」という議論になりました。「やってもいい」「いけない」と決めつけるのではなく、組合員さんと協同していくことの意味を職員の中で深める。その上でエリア長から組合員さんに応援(協力)のお願いを正直にしてみては、という話になりました。髙野心平エリア長がすぐに、南支所の職員で深めてエリアにゅーすを作ってくれました。一部をご紹介します。
「…地域責任者は取り間違いを防いだり、組合員さんへの負担を極力減らして受け取りやすいように…と前向きに努力してくれてはいるのですが、まだまだ経験の浅い職員も多く、配達の定刻に遅れてしまったり、お昼休憩の時間が確保できず、支所に戻るのが遅くなってしまったり…ということにつながっている状況にあります。ご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません。そこで、組合員の皆様に、注文書とカタログのセットを応援(協力)していただけると大変助かります。組合員の皆様と一緒に「協同」することで、よりお互いが喜び合える状況につながると嬉しいなと感じています。もちろんこれがすべてではなく、このことでお困りのことやご不便などありましたら、一緒に考え努力していきますので、ご意見がございましたらいつもの地域責任者までお申し出ください。この場をお借りしまして、「受取場所の提供」「空箱の片付け・管理」「ご注文書を集めて入れてご提出」一番は「生協や地域責任者を応援してくれている」組合員の皆様に、改めて感謝申し上げます。」
髙野エリア長の正直な思いは、組合員さんにも伝わると思います。いつも協同してくれている組合員さんへの感謝の言葉もいいですね。
「組合員さんとご一緒に」は、お互いの感謝が生まれ、協同組合の無限の可能性が広がるキーワードになります。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
11月18日 共同購入事業本部長 西岡秋二
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