意識して「観る、聴く」そして「書く」
高鍋支所 貴島親洋さんは、自分がその日感じた「ありがとう」を【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】でたくさん報告してくれます。毎日「ありがとう」を書くにはふだんから感謝することを意識しないといけないし、その都度忘れないよう書き留める必要があります。意識して「観る、聴く」そして「書く」ことで貴島さんの「気づき」の感性も高まっていると思います。
山岡俊太エリア長の報告。「貴島さんが担当する組合員さんに、共同購入にこにこ便をよく注文してくださる方がいます。注文内容を観ると冷凍品をよく注文されています。先日『いつもにこにこ便のご注文ありがとうございます。冷凍商品をよく送ってくれていますが、何かお困りのことはありませんか?』と聴いてみました。すると『母に送っているんですが、もう高齢で自分で注文ができないんです』とのお答えでした。そこで『共同購入で受け取りをお母さんにされて、注文は○○さんがすればいいですよ。注文は紙じゃなくてもネットやファックスでできるので』とお伝えしました。『だったらありがたい。母の所にダンボールがすごく溜まって大変なので』。すぐに該当支所につなぎ、戸配で利用を始めることができました。」
櫛間浩季チームリーダーの発信。「新型コロナウイルスに感染された組合員さんに、貴島さんが「少しでも元気になれば」と思い折り鶴を折って渡しました。翌週、ふだんは配達時なかなか会えない組合員さんがこの日は出て来られて「この間はありがとう。本当に元気をもらいました」と感謝を伝えられたそうです。組合員さんの立場に立って自ら考えて行動してくれた貴島さんに感謝です。」
職員総会では「あいさつ」と「感謝を伝える」ことを今以上深めていきます とお話ししました。感謝の気持ちを素直に伝える習慣を身につけることで、組合員さんに自然と感謝できるようになります。「与える者は魅力を増し、求める者は魅力を失う」
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
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