当たり前のことを当たり前にできているか、が大切
先日、西支所を訪問した際に、熱中症対策として何か必要なものはありませんか?と聴いたところ、「支所にもAEDがあるといいと思います。もしも職員が倒れたりしたときに、役立てると思います。」と事務部門責任者の日高慶子さんから声がありました。確かに、もしもの時に命を守ることにつながりますし、地域の方にとっても、支所にAEDがあることを知ってもらえれば、安心してもらえるのではと思いました。日高義文管掌役、岩崎健プラスサービスマネージャーがすぐに動いてくれて設置できるようになりました。想いを持って発信してくれた日高さんに感謝いたします。
次回のエリア長会議で、熱中症対策について振り返りを行い、来年度に生かしていきますので、ご意見がありましたらエリア長まで、よろしくお願いします。
山岡俊太エリアサポーターリーダーの報告。
「荒川遼太さんの担当地区にある地域受取場所が、会社移転にともない契約を解除されることになりました。『近所に受取場があると嬉しい』という組合員さんの声に応えるため新しい契約先を探した荒川さんですが、残念ながら見つかりませんでした。そこで改めて組合員さんに『どういう場所にあると便利ですか?』と聴いてみると『農産物直売所にあると便利』とのお返事でした。すぐ直売所を訪問すると『うちで良ければ大丈夫ですよ!』と店主さんが快諾してくださり、地域受取場所としてご契約いただくことになりました。教えてくださった組合員さんにお礼と報告のお電話をすると『やるやん!ありがとう』と喜ばれました。」困った時、組合員さんの声を聴こうと「心を動かし」まずやってみた荒川さんの行動力が素晴らしいです。
荒川さんが素直に組合員さんに聴いたことが、喜ばれる結果につながっています。「何とかしたい」という荒川さんの一生懸命な思いが伝わっているから、組合員さんも共感してくださったのだと思います。
地域のことは、そこに住む組合員さんが一番よく知っています。その情報を教えていただけるような関係は、一朝一夕では作れません。ふだんからの挨拶やコミュニケーションができているか、当たり前のことを当たり前にできているか、が大切です。組合員さんと協同できるようになると、仕事も楽しくなります。
組合員さんをハッピーに!職員もハッピーに!
2022年8月28日 共同購入事業本部長 西岡秋二
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