組合員さんの声は、組織の「宝」です
皆さんの「議案書を読んで仕事に生かす報告書」を読んでいく中で、多く寄せられていたのが「組合員さんの声を聴いて、発信していくことが大切」という感想です。
延岡支所 竹中寛明さんの報告書より。「コープみやざきは、本当に組合員さんのための組織なんだなと思いました。共同購入では直接組合員さんからの要望など聴く機会が多いので、しっかり【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】で発信しないといけないなと思いました。その声が商品開発や仕組みの改善につながっていくので、もっと発信していきたいと思いました。」
数値で観られたと思いますが「組合員さんから寄せられた声」が12万6377件で前年より約7千件増えたのに対して、共同購入【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】は3千959件の減となっています。数値は正直ですので、しっかりと受け止めていきます。一方、共同購入注文用紙メッセージ欄に寄せられた声は+964件と増えています。ちょっとしたことでも発信しやすいのだと思いますが、組合員さんからコープみやざきに伝えたいことは、多くなっているということです。
今年度から、地域責任者の月の振り返りで【こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書】の発信数を月と年累計で観れるようにしました。出勤日数以上に発信されたら青色、少なければ赤色で表示されます。4月の出勤日数以上に発信した地域責任者は22人いらっしゃいました。お名前は左上の一覧をご覧ください。発信数が一番多かったのは日向支所の伊東翔さんで、62枚です。
基本方針書 地域責任者の「役割」には「目の前の組合員さん一人ひとりに向き合い、カタログには、欲しい商品が、欲しい時に、買いやすい価格で揃っているか、商品を使ってみてどうだったかを聴き「こんなこと聴けたよ!気づいたよ!報告書」で日々、該当部署につなげます。」とあります。
組合員さんの声は、組織の「宝」です。生の声が聴ける地域責任者が「役割」を果たしていくこと、それがコープみやざきの明るい未来を創っていきます。
共同購入事業本部長 西岡秋二
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